絶対服従オフィス 高飛車四姉妹秘書

著者: 風吹望

本販売日:2018/01/23

電子版配信日:2018/02/16

本定価:784円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4277-1

くやしい。でも気持ちいい……私としたことが……
完全防音の役員室でバックで貫かれる美人秘書・理沙。
社内の不正にも屈しなかった心を色調教で堕とされ、
肉棒への服従を誓わされ、しかも絶頂を迎えるなんて。
美尻をくねらせつつピストンをねだる25歳は知らない。
玲那、麻奈美、桃香――最愛の姉妹にも悪魔の毒牙が!
●もくじ

第一章  絶対服従
     美人秘書の転落アフター5
第二章  内部告発
     女豹が、いいなり牝に
第三章  秘書競艶
     惨めすぎるデュエット
第四章  恥辱勤務
     どうして私がマイクロミニで
第五章  露出調教
     侮蔑の視線を浴びつづけ
第六章  奴隷宣誓
      終わらない淫夢
第七章  処女蹂躙
     帰国子女秘書の誤算
第八章  四姉妹牝
     被虐の沼に溺れて

登場人物

れいな(33歳)秘書

まなみ(28歳)秘書

りさ(25歳)秘書

ももか(23歳)秘書

本編の一部を立読み

「ご奉仕……させていただきます」
 縛られた半裸で正座し、上体を大きく振って髪を片側に寄せる。
 美脚の中心からにじみ出る牝の匂いとシャンプーの芳香が混じり合い、社長室の空気を淫らに染めていく。
「そんなにこれが欲しいのか」
 嘲るような口調で、椅子にかけたままの津田はズボンとブリーフを脱ぎ捨てた。
「ああんっ、素敵……すごく逞しい」
 むっとするようなホルモン臭が、ノーブルな鼻梁を刺激する。
「すごく、固くなってます」
 縛られた上半身をくねらせて肉の凶器に頬ずりする表情は、屈辱の甘さに溶け堕ちている。
「んっ……んんんっ……」
 半開きになった唇から、震える舌先がのぞき、黒光りする幹に柔らかく触れた。
 焦らされたあげくにやっと与えられた逞しい固さとオスの匂い。
「ああんっ……うれしいっ」 
 細い肩がびくびくと震えたのが、麻奈美の渇望の証だった。
(縛られて、命令されると感じちゃうの……私……変態になっちゃった)
 甘美な絶望がグラマラスな肢体を染めあげていく。
「はああううっ」
 小刻みに左右に揺れながら、ピンクの舌先は幹の凹凸を丁寧になぞりあげていく。
「ああんっ……」
 シャフトがぶんっと震えてそびえ立つだけで、麻奈美の背筋を至福のパルスが駆け抜ける。
(こんなに……喜んでくれている)
 自分は本当に必要とされているのか? 華やかな生い立ちの中で麻奈美は小さな不安を感じ続けていた。
 津田の呻き声は、麻奈美にとって切なく甘い存在証明だった。
「俺をイカせてみろ」
「ああんっ……うれしい……ありがとうございます」
 すべての男を跪かせるほどの華やかな美貌と、被虐の粋を集めた哀しげなオーラ。
「いっぱい、吸わせてください。ね?」
 小首を傾げて支配者を見上げる妖艶な奴隷秘書。その衝撃的な美貌に、支配者は頷くだけだった。
「くちゅっ……くちゅっ……」
 先端部に唇を被せて、カリから先だけを柔らかく吸いあげる麻奈美。
 頬をくぼませた表情は、奴隷からどん欲な牝獣に変わろうとしている。
(ああんっ……この味が大好きなの)
「麻奈美……おしゃぶりするだけで感じちゃう……スケベな女です」
 濡れた唇がゆっくりと根元まで咥えこんでいく。

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