ふたりのママと妹
本販売日:2015/12/22
電子版配信日:2016/03/18
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4123-1
「溜まってるんでしょ? ママが優しくイカせてあげる」
トロリと唾液を垂らし、白い指で肉茎をしごく義母。
「私、もう我慢できない……挿入(い)れていい?」
目を欲情に潤ませ、耳元に吐息を吹きかける美母。
淫らなスキンシップで「母の座」を守ろうとする二人の美熟女。
可愛らしい義妹までが僕のベッドに忍び込んできて……
●もくじ
第一章 幼なじみの母娘が僕のママと妹になった日
1 母公認の三角関係
2 トイレの「兄妹」相姦
第二章 おしゃぶり好きの義母(ママ)は朝から晩まで僕の××を放さない
1 ミルクが欲しいの
2 むせび啼く義母
3 ママは僕専用のソープ嬢
第三章 緊縛姿でママのお尻をじっくり開発した寝室
1 優しくして
2 危ない日は別の穴で
第四章 ウェディングドレス姿の母娘にダブル奉仕されて
1 浴室の騎乗位
2 娘に見られた交尾
3 覚醒したA感覚
第五章 久しぶりに再会した実母(ママ)はもっと淫らになっていた!?
1 ママを襲ってくれないの?
2 二穴攻め
3 愛の形
エピローグ
まりこ(39歳)義母
きょうこ 実母
みずき(18歳)妹
本編の一部を立読み
「だめって言いながら、オマ×コはうれしそうに食い締めて。コレを独り占めしたいってことかな」
責めるように言って、互いの恥骨を擦り合わせるように抽送する。クリトリスにも刺激を受け、性感は絡まって華やかに舞い上がる。
「あんっ、違うわ。ねえ、意地悪言わないで……あふん」
(当たる。気持ちいい箇所に)
髪を乱して、紅唇を喘がせた。身を震わせながら、真里子は春生にしがみついた。今度の抜き差しは止まらず、それどころかストロークを大きくして、叩きつけるような嵌入の衝撃を女体に与える。ストレスを与えられていた肉体に、摩擦の快美が染みた。
「ひっ、イクっ、イクわッ、春生くんっ」
意識は朱色に染まった。口を開き、泣き声をこぼして義母は昇り詰めた。春生の背中に回した手、腰を挟んだ太ももが強張ってぶるぶると戦慄いた。春生が唾液を落としてくる。狙いがずれて、唇の端に垂れるが拭う余裕もなかった。忙しない息づかいのなか、滴る体液をむせそうになりながらゴクッゴクッと喉を鳴らして嚥下した。抉るような勃起の出し入れが、延々と女体を襲う。
「ああっ、待って。休ませて、いやっ」
オルガスムスの波が広がっている最中に、雄々しい粘膜摩擦を受け続ける苦しさを真里子は訴えた。
「だめだよ、もう一回。連続アクメ好きでしょ? ママの好きな中出ししてあげるから」
春生が女の足を掴んで持ち上げた。そのまま頭の方に倒してくる。
(串刺しにされている)
女体は畳まれ、上からの角度で子宮を圧すようにグッグッと貫いてきた。全身を犯されているような錯覚を抱く。
「ほら。繋がっているところ見える? 粘った液でドロドロになってる」
密着の正常位から、屈曲位に変えて、春生は年上の女を追い立てる。ヌメ光る結合部は、恥毛を剃っているため丸見えだった。白く泡だった淫液が、粘膜の隙間から溢れていた。
「許して……それしないでっ。おかしくなるっ。ああっ、イクっ、イクわ」
春生はすさまじい勢いで叩きつけてくる。淫乱な母を折檻するようだった。被虐の恍惚が女を捕らえ、苦しさを伴ったまま肉悦が噴き上がる。
「イクッ、真里子イッちゃう」
汗にまみれた肉体は、押さえつけられた姿態のまま頭を振り立て、凄艶なよがり泣きを奏でた。
「こっちも出るよ。しっかり受けとめて、ママ」
息子は痺れる愉悦を、さらに義母にもたらす。勃起を膣肉にぶっすりと差し込んで、射精が始まった。灼けつく樹液が膣内に迸り、煌々とした色が女の意識を染めた。
「いやあ、イク、イクうッ、だめえッ」
苦悶を吹き飛ばす連続絶頂の波が、熟れた女体を包み込んだ。
真里子は年下の恋人に涙目を向けながら、愛欲の込められた白濁液を浴びた。先ほど射出したばかりだというのに、濃厚な樹液が粘膜に当たり、重く溜まっていく。
「うう、気持ちいいよ、ママっ」
春生は絞り込む女壺のやわらかさを堪能し、真里子は射精ペニスのもたらす陶酔に、細顎を反らせて身をひくつかせた。