僕と五人の淫未亡人

僕の母、義母、兄嫁、ママ、彼女の母…

著者: 神瀬知巳

本販売日:2016/08/23

電子版配信日:2016/10/28

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4173-6

(私は本当は淫乱な女……貴方だけが知っていたのに)
早くに夫に先立たれ、日々悶々と過ごす熟女・凜子。
未亡人と言えど、まだまだ性欲旺盛な女盛りの年頃。
娘の結婚を境に、喪服の下の熟れた身体が燃え盛る。
そんな義母を婿の裕一郎は女として意識しはじめ……
45歳、34歳、30歳、32歳、42歳……五匹の未亡妻!

●もくじ

Ⅰ ほしがる未亡人 尻軽な妻の母との〝新婚生活〟

Ⅱ 色っぽい未亡人 入試前夜に義母とラブホで

Ⅲ かわいい未亡人  バレンタインデーは兄嫁と一晩中

Ⅳ さみしい未亡人  別離の日、ママは牝に堕ちて

Ⅴ みだらな未亡人  彼女の母は僕だけのAV嬢

登場人物

りんこ(45歳)義母

ひさこ(34歳)義母

ゆりえ(30歳)兄嫁

しょうこ 義母

まきこ(42歳)年上女(熟)

本編の一部を立読み

(どう、初めての女の身体の味は?)
大人の余裕を見せようと、青年に問いかけようとした。だが紅唇から漏れたのは、艶めいた喘ぎ声だった。
「あんっ、うふんっ」
功介が腰を振ってきた。愛液の潤滑が、雄々しい肉茎の抜き差しを助ける。未亡人は突き込みを受けて、女体をさらに反らせた。黒髪が枕の下にさらさらと流れて、毛先をうねらせる。
「お義姉さん……ああっ、由利恵さんっ」
義姉から名前に呼び方を変えて、功介がズンズンと差し入れてくる。単純な抽送だが、三十歳の肉体には荒々しさが得難く、快美だった。
「もっと、ねえ、もっと」
責めを請う台詞が無意識のうちに口からこぼれ出た。肩にしがみついた指は、爪を立てる。さらに腰遣いが速くなった。脳内に赤色が乱舞する。経験したことのない高さにまで、快楽の波が盛り上がっていた。
「出そうです、由利恵さん」
「いいの。このまま続けて……お願い」
濡れた瞳を義弟に注いで、由利恵は告げた。足は膝を曲げて、青年の足に絡みつかせた。功介は一瞬戸惑ったように由利恵を見るが、すぐさま鋭い抽送を続けた。
(ああ、イキそう)
充血した肉塊が根元まで埋められ、勢いよく抜き出され、また埋め込まれる。紅唇から吐き出されるのは、歓喜の喘ぎ声だった。高く盛り上がった波が、崩れようとしていた。
「功介くん、こうすけくん、イクッ、イクわ」
よがり泣きを奏で、未亡人兄嫁はアクメへと昇り詰めた。現実の消し飛ぶようなオルガスムスに包まれて、豊満な裸体は打ち震える。
「出る、出ますッ、由利恵お義姉さん、ゆりえっ……ああっ」
ほぼ同時に功介も達した。愛液で満ちた膣内に精液が吐き出される。
「あんッ、きてる……功介くんの、セーエキ……んふん」
とろとろに潤んだ柔肉に浴びる精液は、鮮烈だった。艶麗な色が視界のなかを舞い広がり、意識はくるめく。功介の背に手を回して、必死に抱きついた。義弟は、ペニスを深い位置で出し入れして、樹液を連続で注いでくる。
「気持ちいいっ、由利恵さんのアソコが吸い付いてる」
「わたしもいいわ……もっと、もっとちょうだい」
啜り泣きをこぼす朱唇に、功介の口が重なる。由利恵は口を開けて舌を差し出した。功介も舌を伸ばしてくる。ヌルリヌルリと巻き付け合い、唾液を混じり合わせて、湿った音色を奏でた。溜まった二人分の唾液は、下になった由利恵が嚥下した。
(甘い……)
ほのかにチョコレートの香がした。

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