息子の嫁と若すぎる後妻
本販売日:2019/08/23
電子版配信日:2019/09/20
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4390-7
「お義父さま、お願いです、私の膣中に出してっ」
子宮の最奥を何度も直撃する、義父の熱い白濁液。
生まれて初めて味わう強烈な感覚が、彩夏を絶頂に……
息子の美しすぎる嫁(29)と若すぎる従順な後妻(21)。
日常生活でも隠しきれないマゾの本性を暴いて、
夜這いし、調教し……二匹の牝嫁が誕生する家!
●もくじ
第一章 溺れる 清楚な後妻の「秘密」
1 義父の再婚
2 不穏な外出
第二章 灼ける 暴かれた性癖
1 視姦
2 生殺し
3 露呈
4 夜這い
第三章 揺れる 忘れられない倒錯
1 布石
2 初めての異世界
3 覗きの代償
4 刻印
第四章 蕩ける 作り替えられた身体
1 淫具
2 長い夜
3 縄の洗礼
4 焦らされる
5 もう戻れない
第五章 爆ぜる 肉玩具を志願した日
1 パート先で
2 美牝願望
3 被虐の果て
4 剃毛儀式
第六章 堕ちる 牝嫁が生まれた家
1 三穴責め
2 屈服の証明
3 肛虐の二重奏
あやか(29歳)息子の嫁
まほ(21歳)その他
本編の一部を立読み
「……お義父……さま……お願いです……お尻の……穴だけは……見ないで。彩夏、羞しくて……狂いそう……」
排泄器官まで丸見えになっていることに彩夏は言われるまで気付かなかった。
「そうか、そんなに尻の穴が気になるのか。ひくひくしているぞ」
窄まりが収縮を繰り返す度に、小菊の花弁が慄くようにひくついている。
「ひどい……見ないでとお願いしているのに……あ……いや……わたし……」
視線に焙られ、後門が急に熱くなってきた。不思議な快感が排泄器官からじわりじわりと拡がってくる。
「彩夏は尻穴で息子と姦ったことはないのか?」
「あ、当たり前です。そ、そんな穢いところで……」
「穢い? 俺はそうは思わないぞ。男を悦ばせてくれる可愛い穴じゃないか」
後門が、男を悦ばせるもうひとつの穴……?
まさか……そんなこと……。
でも、でも、もしかしたら、本当かもしれない……。
「真帆は好きだぞ、尻穴で繋がるのも。四つん這いになってな、後ろからされるのがいいらしい」
「え? お義母さまが……」
後門に、熱く太い棒を──そんなの、うそ。そんなことあり得ない。
四つん這いになった義母の姿が目に浮かんだ。背後から圧し掛かる義父。見たこともないはずなのに、太く赤黒いペニスに貫かれているのは、羞しい後門だった。
いつの間にか、義母の姿が彩夏自身に変わっていた。
妄想だ。妄想に違いない。なのに、後門が、ひくつき、むず痒い。
あぁ、どうしよう、わたし……どうしたらいいの?
戸惑う想いが、つい声に出ていた。
「わたし……もう……お、お義父さま……あぁ……どうしよう……」
「イキたいのか?」
理性はとっくに失せていた。
彩夏はこくこくと頷いた。
「指一本触れないと言っただろ。イキたければ、自分でオナってイッてみろ」
──あぁ、そんな……惨めすぎる……お義父さま……自分でイケって……そんな……。
虚ろな目で義父を見る。
義父はもう彩夏の股間を見ていなかった。視線が絡み合った。
ふっと既視感に襲われた。
(あ……)
ベランダから部屋に戻り、自慰をする直前の妄想と現実が重なり合う。
──彩夏、オナニーをしたいのか? いいよ、見ててやるからやってみろよ。
妄想の中で義父が言った言葉まで蘇ってきた。
「はい……お義父さま……彩夏、これからオナニーでイキます……どうか、いやらしい牝が、自分でイクところを存分に……ごらんになってください……」
義父が頷いた。
「ああ、しっかり見せてもらうよ、いやらしい牝嫁のオナニーをな」
「……牝嫁……わたし……いやらしい牝嫁なのですね……」
「そうさ。おまえは、淫乱でいやらしい牝嫁だ」
「ひどい……」
呻きながら、彩夏は膝裏を抱えていた手を股間に伸ばした。
両手の中指でぬるぬるした恥唇をぐっと左右にくつろげる。右手の親指で敏感な肉芽をまさぐり、転がし、左手の人差し指で粘膜を上下に刺激した。
「あっ、いい、いいの……彩夏……牝穴が……いい……」
聞いたばかりの卑猥な単語をあえて口にした。甘美な電流が全身を駆け巡る。
イッた後の義母の上気した頬、とろんと潤んだ目が脳裏に浮かんできた。