溺れ母・溺れ姉・溺れ女教師

著者: 望月薫

本販売日:2018/06/22

電子版配信日:2018/07/20

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4307-5

(ああ、濃くて多い……これが私を狂わせていく)
呑みきれずに唇から顎に伝い落ちる白濁液。
新築のマイホームで義息子の牝犬に堕ちた朋香。
ノーパン生活、オナニー指令、強制露出。
昼夜なき調教が成熟した女体に性悦の炎を灯す。
被虐の渦は女教師、美姉までを巻き込み……

●もくじ

第一章  青獣の視線に灼かれて
第二章  息子の肉玩具になった日
第三章  運命が激変した家庭訪問
第四章  完全支配されたアナル
第五章  お仕置きをねだる美肉
第六章  三匹の牝犬が生まれた家

登場人物

ともか(32歳)義母

まい 姉

なお(22歳)女教師

本編の一部を立読み

「母さん、今、どんな気持ち?」
「死にたいほど……羞しい」
 激しい欲情と羞恥に必死に耐えている身体は、小さな粒のような汗を全身に浮かべている。
「でも、すごく興奮しているんだよね」
 硬く勃起した乳首、淫らな蜜に濡れそぼった恥肉が、なにを言っても無駄なことを表わしていた。
「……は……い……」
 朋香は消え入りそうな声で答えた。
「……わたし……知らなかったの、ついさっきまで自分がこんな淫乱な女だってこと……本当よ、信じて」
「そんな……淫乱だなんて……僕は思ってないよ」
 羞しい告白が、朋香から最後の理性を奪っていた。
(そうよ、わたしは息子におま×こを見られて欲情するような破廉恥な女なの)
「亮くん、女の人の裸を見るのは初めてでしょ?」
 思いがけない朋香の言葉が亮介を狼狽させた。
「あ、はい」
 すでに生き恥を晒してしまっている。それでもなお、朋香は自らをもっと辱めたい欲望に駆られていた。
 朋香は畳についていた両肘をゆっくり拡げていった。畳に頬がついた。肩で上半身を支える。艶やかな双臀がさらに高く掲げられた。
 空いた両腕を後ろにまわしながら、
「でも、ひとつだけ約束して……セックスだけはだめ。それ以外だったら亮くんの言うこと、なんでも聞いてあげるから」
「そんな約束できないよ!」
「お願い、我慢して。亮くんを畜生の道に堕としたくないの。……さっき母さんの全部を知りたいって言ってたよね……いいわ、全部、教えてあげる」
 朋香は双臀にかけた手にぐっと力を入れ、自ら左右に大きく割り裂いた。
「あぁ……り、亮くん……こんな淫らな母さんを……赦して」
 薄茶色の小さな華と、その下に細長く縦に咲いている華が亮介の目に全貌を晒した。
 身体の奥底に眠っていた情欲が解き放たれ、暴走を始めていた。
 朋香は両手の中指を使って左右の二枚の花弁をくつろげた。露わになった桜色の肉襞はぬめぬめとした淫液に覆われ、輝いていた。
 さらに朋香はたおやかな人差し指を伸ばし、恥孔を探り当てると、
「これが……男の人を……はぁ……はぁ……受け入れる孔なの」
 犬のように喘ぎながら囁いた。
「ここが……お小水の出るところ……」
 薄い包皮から少し顔を覗かせている肌色の小さな珠に向かってさらに指を動かす。
 とんでもなくあさましい振る舞いだと頭ではわかっているのに、全身が蕩けそうになるほどの愉悦に抗えない。
「そして……これがクリトリス……女の人の一番敏感な器官なの」
 触れるつもりはなかったのに、喘いだ瞬間、指先がつーっと滑った。
 一瞬のうちに、つま先から頭の先まで鋭い快感が駆け巡った。
「いやっ、くぅううううっーー」
 犬の鳴くような叫び声をあげ、朋香は裸身を大きく震わせた。膝が崩れ落ちる。
 うつぶせに横たわったまま、ヒクヒクと痙攣を続けている母の美身を、亮介は茫然と見つめていた。

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