若叔母と二人の甥

狂ったダブル相姦

著者: 高竜也

本販売日:1996/06/23

電子版配信日:2010/04/23

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0699-5

シチュエーション

「いけないわ! 亮ちゃん、いい加減にして!」

今夜も綾子の部屋に侵入、眠る叔母を全裸に剥き、

麗しい牝肉に剛直をたたきこむ少年。

30歳の美しき未亡人は少年を獣に駆りたてる。

ところが、犯しているのは双子の弟、

自分は兄弟と密通していると、綾子は知らない。

そこに悲劇が!……

登場人物

あやこ(30歳)叔母・伯母

かおり 女子学生

ひろみ(19歳)女子大生

本編の一部を立読み

ニヤリと笑い、なすすべもない綾子の股間にクリームを噴きつけた。

ひんやりした感触なのに、体は火がついたように熱くなった。

「やめてェ」

かろうじて声を出したが、それは叔母としての尊厳を保つ言葉としては、あまりにも弱々しいものだった。

はしゃぐように剃刃を使う二人の甥は、下腹部で猛々しくペニスを屹立させていた。その興奮ぶりを見ているうちに、綾子は自分の体内にひそんでいた新たな欲望が、ふつふつと沸いてくるのをはっきりと感じた。

「うわァ、剃られているうちにオマ×コが濡れてきた」

亮介の露骨な言葉に、心のなかで、その通りよと叫んでいた。双子の甥による剃毛という背徳行為で、綾子も甥同様に性的なものを高められていったのは疑いもない。

亮介が大きく開いた股間に自慢の一物を挿入した。

綾子を見おろしながら、純介がニヤニヤと笑った。

屈辱感と羞恥心もなかった。あるのは、セックスに対する果てしない欲望だけだった。

急速に亮介の領域にまでテクニックを高めていく純介は、やはり双子の片割れなのだと見ているうちに思った。今ではどちらが亮介で、どちらが純介だか区別がつかないほど混乱してしまっている。

「どう、久しぶりのおれの味……気持ちいいかい?」

「いいわ。とっても……」

素直に答える自分の、別人格を見たような気がした。

「あああ、我慢できないよ」

「よし、待ってろよ。叔母さん、おれの上になって」

仰臥の体勢をとった亮介は、有無をいわさず綾子の尻をたたいて自分の体をまたがせた。

オロオロしながらも、綾子は忠実に従った。下から太い肉棒が胎内に差しこまれると、思わず唸って腰を揺さぶった。

「純、洗面器にクリームがあるだろう。それをたっぷり叔母さんの肛門に塗るんだ」

「い、いやよ!」

咄嗟に叫んだ。しかしひんやりしたクリームがアヌスとその周辺に塗られると、これまでとはまったく違った感覚が生じて、綾子を戸惑わせた。しかもそれは時間の経過とともに、明らかに快感に変わっていった。

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