「ああ、京太のが、わたしのおなかまで届いてる……」
騎乗位で跨る慶子は吐息をつき、15歳を見下ろす。
許されないと知りながら、同居する甥とつづく肉交。
長い独り身の生活が理性を狂わせ、獣性を暴走させる。
新たな同居人・芙美江の出現が、さらなる事件を……
27歳と34歳が高校生を奪いあう、危ない共同生活!
けいこ(27歳)叔母・伯母
ふみえ(34歳)人妻
本編の一部を立読み
「あっ、ああん、太い……好きなの。十二歳も年下の甥に、わたし、ほんきになっちゃったの」
「慶子さん、僕も慶子さんのこと諦めきれなかった」
京太が腰をうずめた。ぬめった膣道のなかを硬直がこじ開け、奥底まで雄々しくはまり込んでくる。
「ああ、京太のが、わたしのおなかに入ってる……」
余裕のない充塞に慶子は吐息をつき、そしてゆたかな双乳を京太の胸板に押しつけるようにして、引き締まった十五歳の肉体を腕のなかにぎゅっと抱いた。
「慶子さん、だいじょうぶ?」
「ええ、平気。わたしね、一カ月前あなたの部屋のベッドで一緒に寝た日から、このおちん×んのことばかり考えてたのよ」
「ほ、ほんと?」
京太が歓喜の問いを発して、腰を遣いはじめた。ズッと中程まで引き抜き、勢いよく貫く。下腹を掻き乱す荒々しい力感を感じ、慶子は白い喉を晒してうめいた。
「あ、ああんっ。この大きい形を思いだしては、股間を熱くさせて、さっきみたいに自分で慰めてたの。ずっとこうして抱いて欲しかった。ああん、すごいっ、京太に、あたしの身体、壊されちゃいそうっ……あんっ、やだ、こんな下品な音まで立っちゃってる」
切れ目なしに、男根を繰り込まれ、ふたりの交わり合う箇所から、ぐちゃぐちゃと盛大な汁音がこぼれていた。
「慶子さん、すっごく濡れてるね」
「いや聞かないで、こんな恥ずかしい音……ああんっ」
こんなにも汁をこぼし、熱く煮えたぎってくれるのかと、京太が悦びのにじんだ声で告げれば、羞恥に呑まれた慶子は、ますますじっとりと熱い蜜を吐きだして悶え泣く。
「慶子さんが僕のチ×ポで感じてくれてるなんて……ああ、きついのにやわらかくて、とっても気持ちいいよ」
汗を浮かべた慶子の顔を見下ろし、京太は鋭く秘唇に突き入れ、膣ヒダをねっとりこすって抜き出し、また穿つ。微妙に角度と勢いを変え、慶子の表情を観察して感じる部分を探っていた。
「あ、ああんっ、そこ、だめっ」
(なによ、この上手な腰遣い。いつのまにかこんなに女を泣かせるのがうまくなってるなんて。わたし以外の女性に純潔を捧げたくせに……)
「ここ? 奥の方が慶子さんは感じるんだね」
京太は慶子の膣底に狙いを定め、奥をこねくるように抜き差しを加えてきた。子宮口を亀頭でこすられ、愉悦が立ち昇る。弱点を責められた慶子は、細首をふりたて、黒髪を乱してよがり泣いた。