独身叔母と人妻と高校生

著者: 神瀬知巳

本販売日:2006/08/23

電子版配信日:2008/07/18

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

「ああ、京太のが、わたしのおなかまで届いてる……」

騎乗位で跨る慶子は吐息をつき、15歳を見下ろす。

許されないと知りながら、同居する甥とつづく肉交。

長い独り身の生活が理性を狂わせ、獣性を暴走させる。

新たな同居人・芙美江の出現が、さらなる事件を……

27歳と34歳が高校生を奪いあう、危ない共同生活!

登場人物

けいこ(27歳)叔母・伯母

ふみえ(34歳)人妻

本編の一部を立読み

「あっ、ああん、太い……好きなの。十二歳も年下の甥に、わたし、ほんきになっちゃったの」

「慶子さん、僕も慶子さんのこと諦めきれなかった」

京太が腰をうずめた。ぬめった膣道のなかを硬直がこじ開け、奥底まで雄々しくはまり込んでくる。

「ああ、京太のが、わたしのおなかに入ってる……」

余裕のない充塞に慶子は吐息をつき、そしてゆたかな双乳を京太の胸板に押しつけるようにして、引き締まった十五歳の肉体を腕のなかにぎゅっと抱いた。

「慶子さん、だいじょうぶ?」

「ええ、平気。わたしね、一カ月前あなたの部屋のベッドで一緒に寝た日から、このおちん×んのことばかり考えてたのよ」

「ほ、ほんと?」

京太が歓喜の問いを発して、腰を遣いはじめた。ズッと中程まで引き抜き、勢いよく貫く。下腹を掻き乱す荒々しい力感を感じ、慶子は白い喉を晒してうめいた。

「あ、ああんっ。この大きい形を思いだしては、股間を熱くさせて、さっきみたいに自分で慰めてたの。ずっとこうして抱いて欲しかった。ああん、すごいっ、京太に、あたしの身体、壊されちゃいそうっ……あんっ、やだ、こんな下品な音まで立っちゃってる」

切れ目なしに、男根を繰り込まれ、ふたりの交わり合う箇所から、ぐちゃぐちゃと盛大な汁音がこぼれていた。

「慶子さん、すっごく濡れてるね」

「いや聞かないで、こんな恥ずかしい音……ああんっ」

こんなにも汁をこぼし、熱く煮えたぎってくれるのかと、京太が悦びのにじんだ声で告げれば、羞恥に呑まれた慶子は、ますますじっとりと熱い蜜を吐きだして悶え泣く。

「慶子さんが僕のチ×ポで感じてくれてるなんて……ああ、きついのにやわらかくて、とっても気持ちいいよ」

汗を浮かべた慶子の顔を見下ろし、京太は鋭く秘唇に突き入れ、膣ヒダをねっとりこすって抜き出し、また穿つ。微妙に角度と勢いを変え、慶子の表情を観察して感じる部分を探っていた。

「あ、ああんっ、そこ、だめっ」

(なによ、この上手な腰遣い。いつのまにかこんなに女を泣かせるのがうまくなってるなんて。わたし以外の女性に純潔を捧げたくせに……)

「ここ? 奥の方が慶子さんは感じるんだね」

京太は慶子の膣底に狙いを定め、奥をこねくるように抜き差しを加えてきた。子宮口を亀頭でこすられ、愉悦が立ち昇る。弱点を責められた慶子は、細首をふりたて、黒髪を乱してよがり泣いた。

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