淫色の卒業記念日

叔母と看護婦と女高校教師と

著者: 鏡龍樹

本販売日:2004/05/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:628円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1281-1

シチュエーション

女を知りたいって思う? 私の××を見てみたい?……

スリットから白き太腿をのぞかせ囁く叔母。

甘えたっていいのよ、あたしのなかで好きなだけ……。

悩ましい吐息で、艶めく肢体を押しつける美人看護婦。

卒業を目前にして夢のような淫辞が捧げられても、

少年が求めたのは憧れのひと、28歳の女教師のすべて!

登場人物

あや(28歳)女教師

まりこ(36歳)叔母・伯母

みわ(18歳)女子学生

ひろみ(25歳)看護婦

本編の一部を立読み

女教師は腰を突きだし、秘所を剥きだしにさせた。お尻の谷間の下に、濡れ潤った薄赤い媚肉の亀裂が露わになる。

綾の女陰の周囲は、溢れでた愛液でべたべたに濡れていた。とても淫猥で情欲をそそる光景だ。なのに少しも綾の美しさを損なっていない。どんなに淫靡な格好をしていても、綾は最高に美しかった。

裕樹は猛る若竿の根元を握りしめ、亀頭を濡れ潤ったクレヴァスに押しつけた。

「あはぁっ!」

「くうっ!」

二人の官能の声が重なった。秘孔が開き、肉棒の先端を呑みこんでいく。敏感な粘膜に綾の蜜壺のぬくもりが沁みこんできた。

ほんの少し亀頭の先が埋まっただけなのに、裕樹の全身は燃えあがったように熱くなった。綾の蜜壺は温かくぬるぬるとしていてゆっくり蠢きながら、裕樹のペニスに吸いついてくる。たまらない感触だった。腰から下が液体になり、綾の膣内に吸いこまれていくような気がする。

裕樹は腰を突きだし、隆々とそそり勃った肉棒を、綾の蜜壺に埋めていく。

ぷちゅっといやらしい音がたち、少年の屹立は女教師の体内に埋没していった。肉棒がぬめった媚肉の感触に包まれると、裕樹はたまらず叫んでいた。

「あああああっ!」

いきり勃った若竿を挿入しただけだ。しかしその快感は、裕樹の意識を吹き飛ばしてしまうほど強烈なものだった。

裕樹は綾のウエストのあたりに両手をまわし、繋がり合った秘所を見つめた。お尻の谷間の下のほうに、糸で引き結んだような可憐な肛門のすぼみがある。

溢れでた愛液が秘門のほうまでぬめらせている。女教師のアヌスのすぼみに、裕樹は背徳的な欲情の昂りを覚えた。

これが憧れの綾のアヌスなのだ。女教師は、肛門までもが可憐で美しかった。できることなら、舌を這わせて貪りつきたい。しかし今は、肉棒に伝わる膣肉のぬくもりととろけるような快感だけで充分だった。

肛門のわずかに下、淫肉のクレヴァスに真っ赤に見えるほど紅潮した若竿が突き刺さっている。淫裂の周囲は、溢れでた愛液でべたべたになっていた。

裕樹は綾の腰をしっかり掴むと、ゆっくり腰を突き動かしはじめた。肉棒を蜜壺に抽送すると、全身を粟立てる快感が下半身から波紋のようにひろがっていく。

「ああっ! はぅんっ! あっ! いいっ! いいよ、蔵本くん……あふぅぅん!」

綾は肩越しに裕樹を振りかえり、官能に歪んだ表情を向けてくる。眉根が寄り、美しい花びらのような唇がわずかに開いている。官能に震えている綾の表情は、裕樹の欲情を焚きつけた。

「せ……先生! あああ、好きだよ、先生!」

裕樹は腰を力強く振り、綾の尻肉に叩きつけた。無駄な肉のないシャープな下腹部が綾のやわらかいお尻に叩きつけられると、プリンのような尻肉はやわらかそうに揺れた。

裕樹は揺れる尻肉を見つめ、女陰に出入りする猛った若竿を見つめる。裕樹のペニスは、綾の愛液に濡れ白っぽくなっている。愛液が粘りけを帯び、半透明になっていた。

「わたしも……わたしも蔵本くんが好き……あああ……すごくいいっ! わたし……おかしくなっちゃいそう!」

肉棒にまとわりついてくる膣肉が、より艶めかしいぬめりを帯びていた。

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