禁断の血族

女子大生と淫母と高校生

著者: 鏡龍樹

本販売日:1999/12/23

電子版配信日:2009/11/06

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0934-7

継母の倒錯した情交を覗きつつ、自慰に耽る少年の姿が

由佳莉自身も知らなかった妖しき痴情を疼かせる。

「私をママだと思っていいの…ママの××××、見て」

20歳の肢体が少年の求める淫蕩な疑似相姦へ堕ちたのは、

秘密に気づいた母親が仕掛けた魔虐の罠だった……

想像を超えたM調教が女子大生家政婦に襲いかかる!

登場人物

ゆかり(20歳)女子大生

まりこ(35歳)義母

本編の一部を立読み

「あなた……いつから由佳莉さんと?」

「そんなことどうでもいいだろ」

哲人はペニスをしごきながら、由佳莉の前にひざまずいた。

「ボクにとっても、どうってことないんだから」

「でも……」

「ママは、ボクがこの変態女とやってるところを見たいんだろ。だったら、見ててよ。ボクは、この変態女とならできるんだから。なあ。そうだよな……ヤリマンの由佳莉さん」

哲人の言葉が鞭のように由佳莉を打つ。どうして、そんなことをいうのだろう。ひょっとして哲人は理解しているのだろうか。ひどいことをいったり罵られたりするたびに、由佳莉の秘所から溢れるほどの愛液が漏れでていることに。辱しめられるたびに身体の芯が疼いていることに。

「わたし……ヤリマンじゃありません」

「だったら、なんでボクを誘惑したんだよ。セックスしたかったんだろ。マ×コが疼いてどうしようもなかったんだろ」

「ち……違います、わたしは……」

「嘘つくなよ。最初から、マ×コ濡れぬれって顔してボクの部屋に入ってきやがったくせに……おまえは変態なんだよ。ヤリマンの変態女だ」

「そ、そんな……」

目頭が熱くなる。同時に秘所も燃えていた。なぜなのだろう。どうして、哲人に責められるとこんなに身体が熱くなるのか、由佳莉には理解できなかった。

「そんなもこんなもあるか。じゃあいらないのか。ボクのチ×ポコ、欲しくないのかよ」

「そ……そんなこと、いわないでください。もう、意地悪なことは……」

「どうなんだ。いらないのか?」

「欲しいです。由佳莉、哲人さんのチ×ポコが欲しいです」

「じゃあ、いってみろ。わたしはヤリマンの変態だって」

「わたし……わたし、変態です。ヤ……ヤリマンの変態女です」

「今、入れてやるよ」

哲人は真理子から奪いとるようにして由佳莉を床に寝かせた。剥ぎとる感じで、由佳莉のパンティを脱がす。哲人と真理子の前で秘所を完全に晒してしまう羞恥に、由佳莉の女体は燃えた。もう、理性は完全に消失している。羞恥は由佳莉の性感をどうしようもないほど激しく煽りたてた。

「見てて、ママ」

哲人は呆然とふたりを見つめる真理子をちらりと一瞥した。そして、由佳莉の太腿をぐっと開かせる。クレヴァスがぱかりと割れ、珊瑚色の粘膜がのぞく。女淫は愛液でてかてかに輝いていた。肉裂のみならず薄い杏色をした股間全体を、溢れでた愛液がてからせている。そこに哲人のペニスが押しつけられる。熱い熱い亀頭が、クレヴァスを押し割る。

「ボクはもう、一人前なんだ」

哲人は真理子から由佳莉に視線を戻した。そして一気に、肉棒を蜜壺に埋めこんだ。

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