若叔母・二十八歳

著者: 牧村僚

本販売日:1994/08/23

電子版配信日:2010/10/08

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0571-4

シチュエーション

なんてセクシーで悩殺的な肢体なんだろう!

まろやかな乳房、量感たっぷりなお尻、

むっちりと白い太腿に黒いストッキングが映えて……

夢ではない。憧れの叔母が挑発しているのだ!

「ふふっ。素敵なオチンチンね、舐めてあげる」

肉棒を這う甘い舌……背徳と倒錯の禁断体験!

登場人物

けいこ(28歳)叔母・伯母

みすず(23歳)その他

まりこ(29歳)人妻

なおみ(33歳)人妻

えりこ(29歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

恵理子の誘導で、慎一は両手を彼女の頭の横についた。そこで恵理子の手がすっと下におり、彼の下腹部にはりついたペニスを握る。

「あっ、ああ、お、おばさん……」

「硬いわ、慎一くん。あなたの初めての女になれるなんて、私、とっても光栄よ」

言いながら、恵理子はペニスを手前に引いた。引かれるままに腰を進めると、慎一は間もなく亀頭の先端に蜜液のぬめりを感じた。入口を探すかのように、恵理子が亀頭をクレバスになすりつけていたが、やがてその手がぴたりととまる。

「ここよ、慎一くん。ここがオマ×コの入口。さあ、入ってきて!」

生唾を呑みこみ、慎一がグイッと腰を密着させると、ペニスは一気に根元まで恵理子の肉路に埋没した。

「うわッ! ああ、おばさん、す、すごい……」

指は入れたことのある肉路だが、ペニスと肉襞の接触感はまた格別だった。挿入された竿に、周囲の柔肉が自然にからみついてくる。前後左右から同時に舌で愛撫されているような気分だ。

「ああ、入ってるのね、慎一くん。あなたの硬いオチン×ンが、私のオマ×コに……」

両脚をベッドからはねあげ、恵理子は両腿で慎一の腰をギュッと挟みつけた。彼の背中で足先を交差させ、さらに力をこめて締めつける。まるで入ってきたペニスを絶対に逃がさないと意思表示しているかのようだ。

しかし、間もなく恵理子は脚をベッドにおろした。そのままでは慎一が身動きできないことに気づいたのだろう。

「動いていいのよ、慎一くん。腰を振って、もっともっと気持ちよくなってちょうだい」

慎一としては、このままじっとしていても、しばらくすれば射精が襲ってくるだろうと思った。初めて味わう肉路の感触は、それほど強烈だったのである。腰を振りたいのはやまやまだが、動けば一瞬のうちに爆発してしまいそうな気もする。

「どうしたの? 好きに動いていいのよ」

なかなか行動を起こそうとしない慎一に、焦れたように恵理子が言う。

「……でも、ぼく、動いたらすぐ出ちゃいそうで……」

「まあ、フフフッ、いいのよ、出しちゃえば。初めてのときなんて、みんなそんなものよ。心配しないで、白いジュースをいっぱい出しなさい。私のお口とオマ×コで、慎一くんのオチン×ン、すぐにまたカチンカチンにしてあげるわ」

「ああ、おばさん!」

恵理子の言葉に勇気づけられ、慎一はゆっくりとピストン運動を開始した。本能的に、右手をベッドから浮かせて恵理子の乳房にあてがう。

肉路の接触感は思ったとおり強烈で、一回出し入れするごとに、彼の全身を強烈な快感が駆け抜けていった。とてもオナニーのときのように射精をコントロールできる状態ではなかった。どうせ出してしまうのなら……と、慎一は徐々にスピードを加える。

「おばさん! ぼく、もうイッちゃいそうだ。おばさん、このまま出してもいいの?」

「いいわよ、慎一くん。ねえ、出して! 私のオマ×コに、いっぱい出して!」

「ああっ、おばさん! あっ、で、出ちゃうッ!」

肉がちぎれそうなほど強く乳房をつかみながら、慎一は射精した。

そのペニスの脈動を肉路の奥にはっきりと感じ、恵理子は言いようのない満足感に包まれていくのだった。

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