初体験風呂

義母と友達のママと熟女家政婦

著者: 朝倉ゆうき

本販売日:2021/10/22

電子版配信日:2021/11/05

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4544-4

「私のような年増の女にも反応してくださるのですね」
泡立てた石鹸を肉茎に絡め、五本の指を巻き付かせる。
自宅の浴室、熟女家政婦から受ける性の手ほどき。
大人になった少年は憧れの友達のママとも男女の関係に。
義母は息子との絆を取り戻そうと、混浴を提案し……
33歳、36歳、40歳……優しさと愛に溢れた甘い世界!

●もくじ

第一章 お風呂で家政婦さんから筆おろし
第二章 憧れの親友の母とまさかの関係に
第三章 混浴で義母と息子が重ねる裸の対話
第四章 昼も夜も甘やかしてくれる美熟女
第五章 友母とふたりきりの温泉旅行
第六章 母子の絆を深める濃厚な営み
第七章 三人に愛される甘い生活の始まり
エピローグ

登場人物

しほ(33歳)義母

かおるこ(33歳)社長

ふみえ(40歳)家政婦

本編の一部を立読み

「ここに、いれて……」
 脚を開いて受け入れ準備を整える。淫らに大きく広げた股ぐらを恥ずかしく思いながらも、待ち望む自分に気づいた。
「薫子さんと、繋がれるんですね」
 反り返った若茎がそのときを待っていた。ピンクの亀頭は先液を垂らしながら、女の秘部を窺う。
(すごい、脈打ってる……これが思春期のおちん×ん)
 女の陰部も負けじと汁をこぼしていた。小陰唇も蠢き、互いに生物として異性を求める。
「今は、ふたりで一つになりましょう……」
 女の細指が肉茎をそっと掴み、切っ先を秘部に合わせた。どちらからともなく腰を寄せ、ぬぶ、と厚みある肉にペニスが収まる。
「ああ、ずっと好きだった薫子さんと、セックス……」
 少年は初恋の成就を実感した。
「ひくひくしながら受け入れてくれてる……あったかくて、みっちりしてて」
「こんな私で喜んでもらえるなんて」
 艶然と微笑み、女は少年の腰を抱く。ふたりでリズムをとるように下腹が踊りだす。ウェーブのかかった髪がふわっと舞い散った。
(裕也くんの初めての恋愛セックス、大切にしてあげなくちゃ)
 包み込むようにぎゅっと膣口をしぼると、少年から高い声が洩れる。変声期のかすれた喘ぎが胸を打つ。
「裕也くんの一生の思い出になるのよね……責任重大だわ」
 下から腰を突き上げながら、少年の腰つきを誘導する。ダンスで相方をリードするように、自然と少年を導き輝かせる。
「僕、絶対に今日のこと忘れません」
「私もよ。裕也くんとの初エッチ。忘れられるわけがないわ」
(初恋を受け入れた責任があるもの。なにがあってもけじめはつけるわ)
 ぬちゅぬちゅと陰部は音を上げ、そこから下腹部同士がぶつかる音へと変わっていく。濡れそぼった秘裂は、若い肉棹を丁寧に扱いていた。
「選ばれてうれしかったわ……ゆるされない関係だと思っていたから」
 少年が幼い頃からこうなることを考えていた。それを振り払うように仕事に明け暮れた日々。
「薫子さんが不利になるようなことは絶対にしません」
 少年がひときわ強くペニスで胎内を抉る。それが本心からだと示すように。
「ひ、ひうっ。そこ、私の……」
 女体の反応を探るように抽送が強まる。突く度に女の息が止まるその箇所を、少年は丹念に引っ掻いた。
(女のイイところ、わかってるのね……もう誰かが教えていたのかしら……)
「あ、ああんっ、そのまま、続けて……っ」
 一回り以上も年下の少年に懇願してしまう。こんな姿を息子に見られたら軽蔑されるだろう。
「どんどん締まってきます」
「裕也くんが、上手だからよ」
 誤魔化すように答える。息子に知られることを想像した自分、それに暗い興奮を覚えたことを否定するかのように。
「たぶん、長くは持ちません……気持ちよすぎて」
 完成された大人の女のヴァギナは、未成熟なペニスには過剰な刺激だろう。それでも少年は愛の行為を続ける。
「いつでも出していいのよ」
 ふっと息を吹きかける。甘い女の声と言葉。

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