かき抱く腕からもあふれる果実、ピンクの乳首。
菜々海は95センチ、Gカップという胸に悩んでいた。
私、処女なのに、みんなバストしか見てくれない!
初々しい乙女の悩みに人妻の長姉・由衣子が、
OLの次姉・美保が施したアドバイスとは……
20歳、22歳、27歳、魔惑の三人姉妹・美乳物語。
ななみ(20歳)女子大生
みほ(22歳)OL
ゆいこ(27歳)人妻
本編の一部を立読み
先ほどから祐二は菜々海の胸を揉んだり舐めたりと、長い時間をかけて愛撫をつづけている。
最初は触れられるたびに、驚いたように乳房を跳ねあがらせていた菜々海も、次第に「ああッ……」と甘い吐息をあげはじめていた。
初めて男性に触れられる乳丘は、少しずつ反応を引きだされていく。
身体から芽生えはじめた快感に怖くなった菜々海が逃げようとしても、祐二に強い力で引き戻されてしまう。
菜々海も、じわじわと男の手のひらの感触に馴れてきた。
湧きでてくる甘い快感が、乳房内に漂いだす。
祐二は次第に力を入れて、豊乳を揺すり、時折り乳首を指で転がしてくる。
「あッ……あ……ん……」
ついに菜々海は乳首に触れられるたびに、吐息をもらすようになった。
敏感な乳房のなかでも、この部分が特に反応してしまう。触れられると下腹部のほうまで痺れが走る。
さんざん揉まれて熱を帯びてきた乳房の頂点を、祐二は唇に含んだ。
「あ、はぁ……ッ!」
自分でも制御しがたい激しい快感に、菜々海は驚いた。
誰に教わったわけでもないのに、いやらしい喘ぎが自然にもれだす。
鼻にかかった喘ぎを厚めの唇からもらしてきたことを、祐二も喜んだ。
「な、気持ちいいだろう?」
さらに乳首を強く吸ってくる。
祐二の歯が軽く当たり、菜々海は反射的に大きな声を出してしまった。
「乳首、勃ってきたよ……」
調子づく祐二の声に顔をあげて、菜々海は乳丘を眺めた。
双つの丸みの中心から、小豆大のふくらみが飛びだしている。健気にも首を伸ばし、いかにも硬そうだ。
菜々海も、自分の乳首がこんなに大きくなり、男を誘うかのように色づいているのを見るのは初めてだ。祐二に弄られたせいだとはわかっていても、発情のサインを出していることを知られた事実が、菜々海を羞恥の淵に追いこんだ。
「感じているんだね。こんなに勃起して……」
祐二はニヤつきながら、菜々海の左右の乳房を中央に寄せた。
すっかり柔らかくなった乳丘は簡単に形を変えて集まってくる。
「女の興奮のサインは、二つあるんだよ。ひとつは乳首の勃起。もうひとつは……」