三人の美人課長

新入社員は私のペット

著者: 内藤みか

本販売日:2004/01/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1250-7

「仕事も……それに女の身体だって、教えてあげる」

魅惑のアフター5、美人課長たちが贈る特別残業とは?

人妻課長・美和と一夜をともにする出張先の秘密体験、

営業課長・比呂子が生下着姿で施してくれた美乳奉仕、

秘書課長・千香が捧げる27年間守った令嬢の処女……

誘惑渦巻くオフィスで待つ、あまりに甘美な新人研修!

登場人物

みわ 課長

ひろこ(30歳)課長

ちか(27歳)課長

本編の一部を立読み

「本当に初めてみたいね」

比呂子の胸は弾んだ。ひょっとしたら美和と……とも思ったのだが、彼の今の動揺ぶりを見る限り、やはりチェリーボーイのままだったようである。

(私が、彼の初めての男、なのね)

誇らしさでいっぱいになり、比呂子は肉襞を締めた。ぴくぴくと痙攣していて、可愛らしいペニスをヴァギナが抱きしめる。

「すぐ……出ちゃう」

健一はひどく困ったような顔をして、呆然と比呂子の上で、腰の動きをとめたままになっている。動いたら、たちまち発射してしまいそうなのだろう。

「いいのよ、出ちゃって、いいの」

優しくそう語りかけながら、比呂子は彼の腰を撫でてやった。

健一が目を細め、比呂子の上に覆いかぶさってくる。再び乳房をまさぐりだしてきた彼のことが、赤ん坊のように愛おしく感じられて、比呂子は自らゆっくりと腰を使いはじめた。

「健一くん……可愛いわ、本当に、可愛い……」

腰を引いては、また元に戻し、また引いては、元に戻す……。それを数回繰りかえしたところで、

「あ、駄目です、もう」

と健一が声をあげ、比呂子に抱きついてくると、腰をがむしゃらに突いてきた。

「ああ……ッ、あ、健一くん……ッ」

直立しているペニスが、ひたすら前を目指して突っこんでくる。

ストレートで力強い動きに、比呂子は喘ぎ、ソファの縁を掴んだ。

「あ、上手!……」

最近は、エリートサラリーマンたちと付き合うことが多かった。彼らとのセックスは、体位を変えてみたり、突きの角度を変えてみたりと、バリエーションを楽しむことが多かった。しかし健一は、ひたすらに、比呂子の一番奥を目指して、肉の幹を押しこめてくる。

「はあぁ……ッ!」

怯みのないその動きに、比呂子は顎を反らした。

「ああ、気持ち、いい……ッ!」

休みなく一心に、健一が腰を振ってくる。

「ああ、いい……ッ!」

一瞬の猶予もなく、比呂子は一気に責めたてられていった。

「ああッ、イッ、イッちゃいそぉ……ッ!」

いつしか比呂子も本気になり、一緒に腰を振っていた。

「ああ、イク……ッ!」

健一に合わせるかのように、比呂子もなにも技巧も使わず、ただ、恥丘を前に後ろに同じリズムで揺らした。

「!…………」

声にならない呻きを、すぐに健一がもらした。

それと同時に、比呂子の蜜芯に、熱くどろどろとしたマグマが入りこんできた。

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