初体験、お手伝いします

熟女家政婦と義母と叔母

著者: 朝倉ゆうき

本販売日:2022/03/23

電子版配信日:2022/04/01

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4575-8

「わたくしでよければ初めてのお相手をいたします」
そっと手を添えられ、濡穴に優しく導かれる肉茎。
仕事で忙しい母に代わり、面倒を見てくれた家政婦さん。
親愛の情はいつしか恋慕に変わり、男女の関係に。
唾液パイズリ、浴室セックス、アナルご奉仕……
息子に女の匂いを感じた義母は身体を捧げるが……

●もくじ

第一章 家政婦来訪
    初体験は奥さまじゃなくわたくしでいいのですか?
第二章 熟女と混浴
    お風呂でお背中も流させてくださいませ
第三章 ほろ酔い母の詰問
    誰に大人の男にしてもらったのかしら?
第四章 裏穴サービス
    誕生日プレゼントはお尻がいいのですか?
第五章 叔母と甥
    あなたの赤ちゃんだって産んであげるわ
第六章 3P寝室
    ふたりがかりでたっぷり愛してあげます
エピローグ

登場人物

かなえ(38歳)家政婦

ようこ(37歳)未亡人

まり(34歳)その他

本編の一部を立読み

(直樹さんは、女性を魅了する素質にあふれています)
 十代とは思えない包容力に熟家政婦は感涙の思いだった。恩返しのように下肢の動きを活発にさせる。
「加奈江さん、激し……っ」
 湯が飛び散るのも構わず、女はその身を乱舞させた。動きの集約された陰部に快感は集中する。
(なかでどんどん硬くなって)
 少年の昂りが伝わってくるのがたまらなかった。女は礼を込めて、膣壁で肉棹をこすりあげる。
「うう、なかが動いてるっ」
 変声期を終えたばかりのかすれた声が響いた。女はうれしくなり、さらに膣口を窄める。背中で少年の悶えを感じた。
(これが男女のコミュニケーションなのですよ)
 丹念にペニスに愛をそそぐ。少年にはまだ早い、身体での会話。それを教えているのだと女は誇らしかった。
「んんっ、直樹さんのもお腹で暴れてますっ」
 互いの興奮が性器を活性化させる。腹の内側から抉られる快感に、女は自然と秘肉が締まってゆく。
(ああ、おへそを内側から押されてるっ)
「加奈江さん、そんなに締めつけられたら、もう」
「勝手になってしまうのです、どうにもできませんっ」
 男女は湯の中で茹だってゆく。沸騰していくことにも気づかずに。
「僕も、止まりませんっ」
 広い湯船の中で男女が重なり乱れゆく。ラストスパートに入ったふたりは、顎をあげて息をする。
(こんなに抱き締められたら、わたくしっ)
 背後からの抱擁が急激に強くなった。身体に知らせてくる到達の前兆。求められる悦びが高まる。
「わたくし、満たされています」
 貫かれながら、背後から少年の吐息と汗の匂いが届く。心も含めた五感すべてで味わう性交は甘美だった。
(もっと、強くしてください)
 つかんでいた少年の膝に、さらに力を込める。応じるように少年の力も強まった。乳房をグッと握られ、指の間から脂肪がはみ出る。
(うれしい……でも流されてばかりでは)
 最後の意地で女は腰を動かす。こねるように浴槽内で尻を揺らし、少年を頂点に導いてゆく。
「加奈江さん、イキますっ」
 浴槽に一際大きく波が立ち、胎内に白液がまき散らされる。膣道内でも白い津波が押し寄せていた。
「ひ、ふ、ひうっ、すごい勢いっ、あ、ああんっ、ひいいっ」
 若々しい生殖液が膣道であふれかえり、子宮を穿つ。日に二度も子宮口を灼かれた女は凄艶な嬌声を奏でた。
(こんなにたくさん出されたら、もしかしたら宿してしまうかも)
 それでも構わないと女は思った。覚悟とはそういうものだ。自分は三十八歳。いかようにも責任は取れる。

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