熟妻と家庭教師

著者: 牧村僚

本販売日:1995/02/23

電子版配信日:2010/06/25

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0602-5

「先生、ママを抱きたいんでしょ?」

教え子の美少女、奈緒美の衝撃的なひと言が、

18歳の和也を淫らな欲望の塊りに変えた。

奈緒美の母、悦子の悩ましく熟れた太股、

肉感的な女体のライン、豊麗な乳房が露わになり、

若々しい剛直が唇に甘く包みこまれていく!

登場人物

えつこ(38歳)人妻

なおみ(15歳)その他

ゆきえ 実母

りさ 実母

みか 女優・アイドル

本編の一部を立読み

(ああ、夢じゃない! 奥さんの手が、ぼくのにさわってるんだ)

早くも襲ってきた射精感と、和也は必死で闘っていた。しかし、思った以上に悦子の反応はいい。ここまで来たら、もうひと押しという感じがする。

「……いいわ。あなたのママになってあげる」

突然、蚊の鳴くような声で、悦子がつぶやいた。顔は羞恥で真っ赤に染まっているものの、その目はらんらんと輝きはじめている。

「奥さん、ほんとですか!?」

「もちろんよ。オシメをして、本物の赤ちゃんみたいに可愛がってあげるわ」

「ああ、奥さん!」

感きわまった声をあげ、抱きしめようとする和也を、悦子がやんわりと制した。

「ああんっ、今日は駄目よ、先生」

「えっ!? どうしてですか?」

「だって、もうじき奈緒美が学校から戻ってくるじゃないの」

「それなら心配いりませんよ。今日はぼくが遅くなるから、図書館で宿題をやってこいって、指示を出しておいたんです。あと一時間は帰ってきません」

奈緒美と打ち合わせておいたとおりに、和也は説明した。悦子は納得したように、うんうんと何度もうなずいている。

「あのう、奥さんのこと……ママって呼んでも、いいですか?」

「かまわないわよ。それで、先生のこと、私はなんて呼べばいいの?」

「それは……か、和ちゃんって呼んでください」

「フフフッ、和ちゃんか。可愛いのね。いいわ。それじゃ、まず和ちゃんにオムツをしてあげようかしら」

恥ずかしそうに顔をうつむけながら言う悦子を見て、和也は目を輝かせる。

「その必要はないよ、ママ。ぼく、もうオシメをしてるんだ」

和也の口調が、突然、なれなれしいものに変わった。早くもプレイに入りこんだのだ。

「もうしてるって、どういうこと?」

驚く悦子の前で、和也はベルトをゆるめ、ズボンを足首まで引きおろした。彼の股間は、確かに大人用の紙オムツで覆われている。

「まあ、いけない子ね。オシメの下で、そんなにオチン×ンを大きくしてるなんて」

憑かれたように言って、悦子はその場にひざまずいた。和也の腰に手をあてがい、ふくらんだオシメにそっと頬ずりする。

「ああっ、ママ! ぼく、もう我慢できないよ。そろそろオシメを交換してくれないと」

「いいわ、和ちゃん。いま替えてあげる」

言葉にぎこちなさはあるものの、悦子のほうも、すっかり和也の母親になりきっていた。

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