四人の女教師が泊まりにきた一週間

著者: 星悠輝

本販売日:2014/11/21

電子版配信日:2015/03/20

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4043-2

「お父さんが出張中に祐太君を一人前の男にしてあげる」

家に押しかけてきた春菜先生の宣言が始まりだった!

初めてのキス、口移しの食事、浴室の手コキ……

泊まり込んで「初体験指導」する22歳の新任女教師。

新米に任せられないと、三人の先生までやってきて、

狭いリビングに女のフェロモンと淫謀がひしめき合う!?



●もくじ



第一章 金曜日 乗っとられた僕の家

1 四人の美人教師

2 先生は幼なじみ

3 ふとももの狭間で



第二章 土曜日 女学園長は「ママ」の味

1 新米教師への不安

2 熟女のネグリジェ 

3 先生をママだと思って



第三章 日曜日 女教師母娘のエプロン奉仕

1 パイズリ合戦

2 娘には負けられない!

3 母に見守られて



第四章 月曜日 部活の鬼顧問まで我が家に!?

1 激しすぎる指導

2 マドンナ先生と…

3 アンスコをはかされて



第五章 火曜日 「家庭訪悶」に来た女教師姉妹

1 突然のシュラバ

2 堅物教師が女になるとき

3 美しき諍い



第六章 水曜日 学校でもつづく淫らな授業

1 休憩時間のフェラ

2 後ろからして…

3 ギュウ詰めの女子トイレ



第七章 木曜日 ベッドでの「職員会議」

1 押入れの情事

2 お風呂が狭すぎる!?

3 四人がかりで

登場人物

女教師

女教師

女教師

女教師

本編の一部を立読み

「あなたの初めて、先生がもらっちゃうけど、いいわね?」

改めて尋ねられたが、祐太の気持ちは変わらない。

「もちろん。麻由子先生が最初の相手で嬉しいです。僕の童貞をもらってください」

互いの気持ちを再確認すると安心したのか、麻由子は瞳をたわめ、柔和な笑みを浮かべた。ネグリジェの裾を揺らしながら、下腹部に跨る。

「じゃあ、いよいよ、ひとつになるわよ……」

自分の股下に手を伸ばし、更にその下にある祐太のペニスを握った。

肉柱を垂直に立て、先端をネグリジェの中に向ける。紫色のヴェール越しに勃起が影となって、麻由子の下腹部と触れ合う。

「熱いわ……祐太くんのあそこ……」

つぶやきながら、亀頭を膣口に前後に擦り付けた。

柔らかい陰唇が過敏な先端に纏わり、クニクニくすぐられる。

妖しい快感に劣情を煽られ、焦燥感が募った。

「は、早く! 早く中に挿入れさせてください。もう、く、苦しいです」

「もうちょっとよ……んふっ……男と女の身体は別なんだから、お互いに馴染ませないと、一緒になれないのよ……もう少しだけ……あふぅ」

引き続き、麻由子は男女の粘膜を擦り続けた。

ぬめっぬめっと先端が触れ合うだけで、祐太は尻穴を窄めてしまう。未知の快感が目の前に迫り、興奮のあまりに勃起が引き攣った。

「お願いします! そんなに焦らさないでください!」

「そろそろ、いいわ。い、いくわよ……あ、あ、あ……んんん~~んッ」

親指を咥えて声を殺しながら、静かに腰を沈めた。祐太に跨った麻由子の腰がだんだんと下りていくと、ふたりを繋げている肉柱の影も少しずつ短くなる。

肉棒の先端を締め付けていた輪が、棹を伝い下り、やがて根元へ辿り着いた。

亀頭は温かく心地良い泥濘に漬かりながら、女の腹の中にめり込んだ。

麻由子は祐太の腰骨に手を添え、下腹部に体重を預ける。

「んんッ。分かる? 祐太くんの元気な子が先生の中に挿入っているの……」

「えぇ! もちろん! え、エッチが、こんなに気持ちいいなんてッ!」

「ま、まだ繋がっただけよ。驚くのは早いわ」

祐太を見下ろしながら、ときおり柳眉をひそめた。

気のせいか、大きな瞳が潤い、いつも以上に女らしさが漂っている。

「えっ……、だって、こんなに気持ちいいのに……」

「男と女の凸凹を擦り合わせないと、セックスにならないのよ。ほら……、んふっ」

祐太の腹の上で、麻由子は腰を前後に振り始めた。

ふたりの陰部を押し付けるように肌を密着させると、胎の中では力を帯びた男性器がへし折られんばかりに揉みしだかれる。

射精指数がグングンと昂ぶり、沸点を超えそうになる。

「すごいッ! まだ気持ち良くなるなんてッ。あぅッ」

憧れていた女性の下で、喘ぎ声をもらしていた。

麻由子が淫らに腰を振ると、ネグリジェの裾が軽やかに舞った。ときに前後に揺れ、ときにふわりと弾む。

裾が捲れた瞬間、ふたりの結合部分がチラと顔をのぞかせる。

互いの陰毛が繋がって暗い翳りを作り、そこがブラックホールとなって、祐太からは見えないところに肉棒が吸い込まれる。

サンバをスローで踊るような艶めかしい腰付きに、祐太の肉悦は翻弄され続けた。恥骨を押し付けられ、ジリジリと着実に射精へと追い詰められていく。

いつのまにか、祐太を見下ろす眼差しが妖しい光を帯びている。

「……んんっ。どうしたの? もう出しちゃいそう?」

「わ、分かりません。気持ち良すぎて、オチン×ンがビリビリに痺れてるから、分かんないです。いつ、イッてもおかしくない感じがします」と素直に告げた。

「色々なことを教えてあげようと思ったけど、無理そうね。今は私のことを感じるのに集中して。もっと気持ち良くしてあげるから」

そうつぶやくと、今度は腰を押し付けるのではなく、垂直に振り始めた。

パチッ! パチンッ! と肌をぶつけ、ネグリジェの内側では小玉スイカ並みの乳房が暴れ、それとともに洗い立ての黒髪がふわりと舞う。

肉棒に纏わり付く感触から、上下にしごかれる感触に変わった。

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