初体験四重奏

義母、義姉、新任女教師、隣人妻と

著者: 星悠輝

本販売日:2015/10/23

電子版配信日:2016/02/26

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4116-3

「こんなに大きくして……溜まっていたのね」

息子のズボンを下ろし、肉茎を優しくしごく美佳子。

義母の自慰を覗いた日から始まった禁断の母子姦係。

舌を絡めるキス、柔らかなふともも、甘いフェラ……

性に溺れる僕に今度は兄嫁が「子作り」の申し出を……

四人の年上女性から順繰りに教わる筆おろしメドレー!



●もくじ



第一章 義母【濡れた美唇に包まれて】



1 たまには一緒にお風呂に入らない?

2 こんなに下着を汚しちゃって

3 夢の中では優しくさせて



第二章 兄嫁【寝室でふたりきり】



1 妻を抱いてくれ

2 ふつつかものですが

3 後ろからお願いできますか?



第三章 新任女教師【甘い補習授業】



1 苦しいほど好きなのね?

2 ぜんぶ先生に任せて

3 先生を下から突いて



第四章 母と先生【淫らな三者面談】



1 おっぱいで挟んであげる

2 私、息子さんを愛してます

3 素敵な思い出をありがとう



第五章 密室の母子【禁忌ドライビング】



1 運転中はだめよ

2 お母さんだって女なのよ

3 もう一度、してもいい?



第六章 隣の人妻【初めてのアナル体験】



1 お母さんのご褒美が欲しい

2 母子でセックスするなんて

3 お尻の穴も気持ちいいでしょ?



第七章 隣人と3P【母が美獣になる刻】



1 母子と一緒にするなんて

2 今夜は搾り取ってあげる



第八章 同居生活【僕だけのハーレム】



1 お母さんが恋しい……

2 あなたの赤ちゃんが欲しい

登場人物

みかこ(35歳)義母

しの(29歳)兄嫁

るみこ(23歳)女教師

れいな(31歳)人妻

本編の一部を立読み

「オチン×ン、汚れたままじゃない」

萎縮したのか、陰茎は小さく縮んで恥毛の下に隠れていた。ほっそりした白い指で、冬眠中の蛇みたいに丸まっている生殖器を摘ままれる。

男の分身は先まで包皮に包まれていて、特に、その皮の寄り集まった先端が残滓でテラテラと濡れ輝いていた。

美佳子は腰を屈め、孝治の股座に顔を寄せる。すぅぅ……とゆっくり鼻から息を吸う。形の良い小鼻がぷくっと膨れ、陰茎の先端がいくぶん涼やかになる。

「やっぱり、本物は凄く匂うわ」

「ご、ごめんなさい。そんなに臭いもの、嗅がないで」

「いえ、そうじゃないの。決して臭いわけじゃなく、男の子の匂いがするの。頭がクラクラしちゃう」

目蓋を閉じて、ゆっくり鼻から息を吸った。すえた匂いを大きく吸いこみながらも、その表情はうっとり陶酔しているかのようだった。

長い睫毛がかすかに揺れ、瞳を開けた。黒い瞳はしっとり濡れ、さながら黒曜石のように輝きを増し、ふっくらした頬も赤らんでいる。今まで見たことない義母の妖しい美しさに驚きながらも、見惚れてしまう。

「母さんのオナニーを見て汚したのよね。……じゃあ、わたしが綺麗にしないと」

背中を丸め、首をかしげるようにして顔を寄せた。

「み、美佳子……さんッ」

義母は肉ホースを摘まんで、根元に押した。柔らかな表皮が引っ張られ、亀頭を覆う薄皮が先端から捲れ、赤々とした卑肉が剥き出しにされる。内側に残留していたザーメンがドロッと滴り、義母の白い指を伝って流れる。

「ほら、こんなに汚して。母さんのせいですものね……」

自らの指の汚れに舌先を当て、舐め上げた。指と舌で体液を橋渡しすると、舌を器用にくるくると丸めて巻き取る。

「少ししょっぱい……でも、孝治くんの味がする。あらあら、まだ零れてるわ」

再び指に舌先を当て、滴の跡を遡った。

やがて、陰茎にまで辿り着き、裏側を舐め上げる。紅く濡れた舌びらはペニスに優しく絡み付き、口唇ならではの性愛のさまを見せた。

「ちゅぷ……ぴちゅっ。だめよ、こんなに汚くして……。ぴちゃっ、ぴちゃ」

「あ、あぁぁ……ふぇ、フェラチオだ! 美佳子さんにフェラしてもらってる」

興奮が歓喜となって体内を駆け巡った。わずかな舌の動きにもかかわらず、血という血が一斉に循環し、鼓動を強める。

義母の丸い舌先が、たわんだ陰茎の先端をちょんちょんとすくい上げた。新たな先走りを滲ませ、透明の粘液を滴らせる。それとともに、つい今しがた果てたばかりだというのに、男根が力を取り戻す。

寝ていた蛇が目を覚ますように鎌首をもたげ、天を見上げる。

「ご、ごめんなさい、美佳子さん……。気持ちよくって……」

孝治の謝罪に構わず、義母は濡舌を這わせ続けた。

手で包皮を引っ張りながら、桜の花に似た薄紅色の舌びらを雁首の裏側へ忍び込ませ、出っ張りに沿って、つつっ……とひと周りした。初心な性感帯は熟れた口唇の洗礼を受け、後戻りできないほど昂ぶりだす。

「ちゅぷ……んふっ……亀さん、けっこう太いのね。きっと女泣かせになるわ」

惚れ惚れと告げながらも、義母の口撃は止まらない。

ふっくらとした唇で亀頭を挟み込み、敏感な粘膜を甘噛みしながら、その中では、極上の舌が亀頭裏の一弦を優しく弾き、ぴちゃぴちゃと淫らな水音を奏でる。

美佳子の口唇は、淀みなく、軽やかに蠢き続ける。

「ちゅっ……ここ? ここが感じるの?」

「は、はいッ。そこも感じますッ。ぜんぶ……ぜんぶ気持ちイイですッ」

ベッドに座ったままで膝頭を力任せに掴んだものの、とても遣り過ごせはしない。

義母は艶やかな口唇を亀頭に寄せ、敏感なところを中心に舐めながら、空いた両手でときに陰茎をゆるゆると上下にしごき、吊り上がった陰嚢をころころと転がす。

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