貴和子のふともも 未亡人叔母・三十一歳

著者: 牧村僚

本販売日:1997/05/23

電子版配信日:2010/03/12

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0752-7

シチュエーション

人妻、女子大生に教わる淫靡で甘美な性授業。
それらを遥かにしのぐ貴和子の妖艶な美肉と媚態。
七年間、叔母の匂い立つような濡肌とふとももに
魅せられつづけた明彦の理性が弾け飛ぶ。
叔母さんを抱きたい! ××を突き入れたい!……
貴和子と甥の相姦願望を叶える魔性の夜。

登場人物

きわこ(31歳)叔母・伯母

のぶこ 人妻

なおみ(27歳)OL

ゆきこ(29歳)講師

みなこ(18歳)女子大生

本編の一部を立読み

叔母さんがオナニーしてる! ぼくのことを考えながら、叔母さんがオナニーをしてるんだ)
目の前に展開されている光景を、明彦は信じられない思いで見つめた。
悶々と眠れない夜をすごしていた明彦は、意を決して階段をおりてきた。沙織に言われたとおり、はっきりと自分の気持ちを叔母に伝えようと思い立ったのだ。
ところが、叔母の寝室の前まで来たとき、そこからもれてきた妖しい声に、明彦はハッと立ちどまった。胸の高鳴りを抑えられないまま、わずかにドアを開けてなかをのぞきこんでみると、お椀形の美しい乳房をすっかりあらわにした叔母が、パンティ
の脇からもぐりこませた指を、薄布の下で妖しくうごめかせていたのである。
しかも、ときおり明彦の呼び名である『ボク』という言葉を口走る。
(すごい! 叔母さんが、ぼくのことをあんなに思っていてくれたなんて……)
感激するのと同時に、激しい欲望が明彦の体の底から湧きあがってきた。ペニスはまたたく間に硬直し、パジャマの前をもっこりと盛りあがらせる。
ドアの隙間から叔母のオナニーをのぞきながら、明彦はその場でパジャマとブリーフを脱ぎ捨てた。姿を現わしたペニスは完全に勃起し、下腹部にぴたっとはりついている。
それでも、しばらくは部屋に入っていく勇気が出ずに、明彦は貴和子の手淫を見つめつづけた。
「ああっ、ボク! 欲しいわ。私、ボクの硬いオチン×ンが欲しい!」
貴和子はそう叫び、右手を激しく動かした。パンティの股布はぐしょ濡れの状態で、叔母の指の動きが透けて見えている。
「ううん、ああ、こうやって、いつも入れてほしかったの。好きだったのよ、ボク。私、ボクがずっと好きだったの」
言いながら、貴和子は左手を使って、荒々しく乳房を揉んだ。白いふくらみが大きくたわみ、明彦の性感を激しく揺さぶる。
「ああ、パンティが邪魔だわ。これを脱がないと、ボクの硬いオチン×ンが、奥まで入ってこられない……」
貴和子はパンティから指を引き抜き、両手を腰にあてがった。いよいよ薄布を引きおろしにかかる。
その瞬間を待っていたかのように、明彦は叔母の寝室に足を踏み入れた。
「待って、叔母さん! パンティは、ぼくが脱がせてあげるよ」
突然の闖入者に、貴和子はぎくりとし、あわてて上体を起こした。
「ボク! ど、どうしてここに……」
「欲しいんだ、叔母さん。ぼく、どうしても叔母さんが欲しいんだよ。ずっと前から好きだった。叔母さんだけが好きだったんだ」
明彦はベッドに駆け寄った。呆気にとられている貴和子の体を抱きしめ、じっとその目を見つめる。
「ボク、本気なの?」
貴和子の問いかけに、明彦はごくりと唾を飲みこみ、大きくうなずいた。
そして次の瞬間、二人はしっかりと唇を合わせていた。
(ああ、ぼくはいま叔母さんとキスしてるんだ!)
熱い感動が、明彦の胸を満たしていた。歯を割って舌を突き入れてみると、貴和子も積極的に自分の舌をからめてくる。
明彦の右手は、ごく自然に叔母の乳房にあてがわれた。柔らかなふくらみを揉みしだき、親指と人差し指で球状の乳首をつまむ。
「ううん、ああ……」
貴和子は思わず唇を離し、潤みを帯びた目で明彦を見つめた。

続きを読む

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます