僕が溺れた女(ひと) 五つのインモラル

著者: 鏡龍樹

本販売日:2009/04/23

電子版配信日:2010/12/17

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1637-6

柔肌のぬくもりに包まれた故郷の先生との初体験。

熟れた女体の素晴らしさを教えてくれた36歳の義母。

お嫁に行く前に「第二の処女」を捧げてくれた実姉。

まだ蒼さの残る乳房をさらしたセーラー服の妹。

セックスに溺れた隣家(となり)の人妻との不貞。

僕の肌に甘い匂いを残していった五人の誘惑者たち!



●もくじ

第一章 故郷の先生が見せてくれた「女」の本性



第二章 やさしい義母のやわ肌に包まれた寝室



第三章 二十二歳の姉が捧げてくれた「第二の貞操」



第四章 幼い妹がセーラー服を脱いだ夜



第五章 隣家(となり)の人妻と溺れた情事

登場人物

かすみ(29歳)女教師

のりこ(30歳)義母

あづさ(22歳)姉

ゆき 妹

よしの(32歳)人妻

本編の一部を立読み

「う、うん……ママの中に入っているのが……よく見える」

対面座位の結合の浅さが、陽介に多少の余裕を与えたのか、繋がりあった恥所に目を向け、瞳を輝かせる。

「あん、そんなに見られると……ママ恥ずかしいわ」

「だって……ママと一つになれるなんて……夢を見てるみたいだ」

陽介はあらためて禁忌の悦びに浸るように、肉棒を抜き差しした。愛液に潤滑された肉幹が、ぬぷっ、ぴちゃと淫猥な潤滑音を響かせる。

「あぁん、陽ちゃんったら……」

紀子は羞恥を誤魔化すように、陽介の胸を両手で押し、少年をベッドに横たわらせた。自分はそのまま、少年の腰をまたぐ体勢になる。騎乗位の体勢は、繋がりあった秘所をより艶めかしく露わにし、パンパンにふくらんだ男根が奥まで届き子宮口を圧迫した。

「あああ……身体の中が……陽ちゃんでいっぱい」

こんな昂ぶりの感触は経験したことがない。こうして少年の腰をまたいでいるだけでも、天に昇ってしまいそうな心地よさだ。

「ず……ずっぽり入ってる……あああ、ママに……呑みこまれちゃいそうだ」

陽介は両手で紀子の腰を強く掴んだ。柔肌に、少年の硬い指が痛い。しかし、その痛みを補ってあまりある快美が、濡れそぼった女裂の周囲に弾けていた。

陽介は唇を半開きにして愉悦の声を漏らす。唇の端から、とろりと涎がこぼれ落ちた。

「このまま……腰を動かせる? ママも……すごくいいの」

自らの腰をうねらせ、少年の昂ぶりに濡れた膣肉の快感をすりつける。挿入感の深い騎乗位の愉悦に、陽介は惚けたような喘ぎ声を漏らした。

「はふぅ……ああっ……こ……こう?」

両手で腰を掴み、ぐっ、ぐっと腰を突きあげる。鈍い快感が、背筋を這い上り、脳天で弾けた。

女芯の奥から、熱い蜜液が溢れてくる。ぬめる膣肉を突きあげられると、ブジュッとあまりに淫猥な潤滑音が響いた。

「ああ、いい! 奥まで……陽ちゃんが奥まできてるっ」

義理の息子の腹部に両手をつき、紀子は腰をしゃくりあげた。破裂してしまいそうなほど膨張した亀頭が蜜壺を掻き回し、頭の中に愉楽の火花が飛び散る。

義理の息子の前で、こんなにあられもなく乱れてしまっている自分に、猛烈な羞恥をおぼえた。

「あっ……ああっ……ママッ! ぼ、僕……もう、すぐイッちゃいそうだよ……」

上気した表情を向け、陽介は腰の動きを激しくする。亀頭が子宮口を突きあげ、紀子もまた、頭の中が空白になっていくような感覚をおぼえた。

「マ……ママもイキそう……このまま……このまま中にだして……陽ちゃんの熱いおつゆを……ママの中にたくさんちょうだいっ!」

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