麗母・誘惑ふともも倶楽部

著者: 牧村僚

本販売日:1998/03/23

電子版配信日:2010/01/29

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0805-0

熟妻の誘惑ふともも授業……

淫香漂う未亡人の濡れたパンティ……

義母と実母、二人のママがレクチャーする

禁忌に満ち満ちた究極の淫姦教育……

夜ごと相姦に狂う、魔性の母子たちを描く

牧村僚ならではの挑発相姦講座!

登場人物

なな(30歳)人妻

しほこ(44歳)義母

えいこ(45歳)未亡人

よしえ 実母

ゆかり(36歳)実母

本編の一部を立読み

「幸くん、悪いけど、ちょっとだけそっちを向いててくれる? 私、恥ずかしいから」

「えっ!? あっ、そ、そうだよね」

幸一がドアのほうを向くと、背後で衣ずれの音がしはじめた。

(お義母さんが服を脱いでる! 水着を試着するんだから、きっと裸になるんだ)

心ならずも、股間が鋭敏な反応を見せてしまった。義母の裸を想像し、幸一のペニスはむくむくと硬さを増しはじめる。

「いいわよ、幸くん。見て」

振り向いた幸一は、思わず息をのんだ。鮮やかなショッキングピンクの水着から、玲子の白いふとももが、にょっきりと露出していたからだ。

(すごい! お義母さんのふともも、こんなにむっちりしてる。ママにもぜんぜん負けてないや)

しばらくの間、幸一の口からは言葉が出なかった。義母の体が描く美しいラインを、崇めるように見つめつづける。

「幸くん、どう? 私はこっちのほうがいいと思うんだけど、おかしくない?」

「おかしいわけないさ。お義母さん、すっごくいいよ。とっても似合ってる」

「ほんと? 派手すぎないかしら」

「ぜんぜん派手じゃないよ。お義母さんにぴったりだと思うな」

「フフフッ、ありがとう。じゃあ、これに決めちゃうわね」

玲子はうれしそうに笑い、壁面にはられた鏡の前で、くるっと一回転した。その拍子に豊かな胸がプルプルッと揺れ、幸一は激しく性感を揺さぶられる。

「よかったわ、幸くんに来てもらって。今度は洋服の買い物のときも付き合ってね」

「……うん、もちろん」

このとき幸一は、玲子をはっきり女性として意識した。義母を抱いてみたいという思いが、急激に胸を衝きあげてきたのだ。

その晩遅く、ベッドに横たわった幸一の手には、一枚のパンティが握られていた。母のものではない。洗濯機のなかから持ってきた、義母のパンティだ。

(ああ、お義母さん!)

ブティックでの義母の水着姿を思いだすと、もう抑制はきかなかった。猛然とペニスをこすりたて、初めて手にした義母のパンティに向かって、幸一は白濁液を放出したのである。

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