少年と未亡人ママ

ふともも授業

著者: 牧村僚

本販売日:1996/08/23

電子版配信日:2010/04/16

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0707-7

ママのふとももで、ぼくの××を挟みつけて!

ずっと憧れていた未亡人ママにしてもらう、

初めてのフェラチオ、素股プレイ……。

淫らに、そして艶やかに息子を挑発する

未亡人・政美のむっちりしたふとももが、

少年の理性を妖しく狂わせていく……。

登場人物

まさみ 未亡人

りょうこ 未亡人

ゆきこ 未亡人

まい OL

本編の一部を立読み

「ちょっと待ってね、いま着てみるから。ねえ、背中のジッパー、おろしてくれる?」

宏明に背を向け、少し膝をかがめて母が言った。

「う、うん、わかった」

震える指先で、宏明はジッパーの金具を引きおろす。

シミひとつない白い背中を見ただけで、宏明は全身がカーッと熱くなるのを感じた。この場で顔を押しつけてみたいという衝動を、かろうじてこらえる。

ジッパーが完全におりきると、母は前に向き直り、うっすらと妖しい笑みを浮かべながら、ワンピースを床に落とした。

ハーフカップのベージュのブラジャー、同色のパンティ、それに薄い白のパンティストッキングだけになった母の姿を、宏明はぽうっとなって見つめる。

「ママ! き、きれいだ。最高だよ、ママの体……」

「ありがとう、ヒロくん」

母は片目をつぶってみせ、ゆっくりとパンストをおろしにかかった。

むっちりした白いふとももが露出すると、宏明は思わず生唾を呑みこむ。

「ねえ、ママ。ぼく、このまま見ててもいいの?」

「もちろんよ、ヒロくん。ずっと見ていてちょうだい」

母は背中に手をまわしてホックをはずし、あっさりとブラジャーを取り去った。

釣り鐘状の美しい乳房を目の当たりにして、宏明はまた股間をうずかせる。ズボンの下のペニスは、いまや完全に勃起している。

母はちらちらと息子のほうに目をやりながら、それでもまったく抵抗なく、パンティも引きおろしてしまった。

正直な話、母がパンティを脱いだところを見るのは、宏明にはこれが初めての経験だった。ヘアは涼子や友紀子よりも濃いめで、きれいなデルタ形にカットされている。

(ああ、あの奥に、ママのオマ×コがあるんだ。夢みたいだな。帰ったら、あそこにぼくの硬いのを入れられるなんて……)

母の下半身に目を向けたまま、宏明はさりげなく右手を自分の股間にあてがってみた。熱く勃起したペニスを、指先でそっと撫でまわしてやる。

「あっ、ヒロくんったら、自分でいじってる!」

目ざとく息子の行為を見つけた政美が、いたずらっぽい口調で言った。

「だ、だって、ママを見てたら、たまんなくなっちゃったんだもん」

「フフフッ、いいのよ、ヒロくん。自分でさわるのなんか、もう最後かもしれないけど」

「最後!?」

「これからは、いつでもママがしてあげるって意味よ」

「ああ、ママ!」

感きわまった声をあげ、宏明は抱きついていこうとした。

しかし、母がそれを許さない。

「駄目よ、ヒロくん。もうしばらくだから、我慢して」

宏明は仕方なさそうにうなずき、じっと目の前の母を見つめた。

完全に裸になった政美は、まずガーターベルトを腰に装着した。それからストッキングを手に取り、椅子の上に片足を載せて、白いふとももを宏明に見せつけるようにしながら、極薄の黒いナイロンをすべりあげていった。サスペンダーを下へ引っぱり、ふとももの半ばでストッキングを固定する。

同じようにもう片方の脚にもストッキングを着け終えると、母は腰に両手を当てて、宏明に向かってポーズをとってみせた。

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