本販売日:2000/02/23
電子版配信日:2009/10/30
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0947-7
十数年ぶりの邂逅……娘がいるとは思えぬ美熟裸身だ。
この身体を縛ったがために、男は魔にとりつかれたのだ。
男は知っている。媚肉にはMの血が流れていることを。
麗香の娘、優香は血を引き継ぎ、男の手で牝に堕ちた。
歔け、咽け、涕け、人妻の理性を捨て牝になるのだ……。
女教師、教え子を飼う教師の、人妻牝犬調教が今はじまる!
れいか(35歳)人妻
ゆうか 女子学生
みなこ 女教師
本編の一部を立読み
「牝のポーズは四つん這いに決まっているだろう」
「わ、わかりました」
麗香はなじるように圭吾を見あげ、両手と両膝をテーブルにつける。ぎごちない動きだ。
「膝はあげるんだ。ケツをぐっと後ろに突きだしてみろ」
「は、はい……はあっ、ああ、こ、こうですか、武田先生」
麗香はうつ向き、膝をあげ、ふくらはぎを伸ばしていく。すると、双臀がツンと高く差しあげられ、牝豹らしくなっていく。
圭吾はぐるりとテーブルをまわり、牝の色香がプンプン匂う双臀をピシャリと叩いた。
「あうっ……お、お尻は、ぶたないでください……」
屈辱を噛みしめ、麗香がお願いする。
「ケツはぶって欲しがっているように見えるがな、麗香」
うっすらと赤く手形の浮いた尻たぼを撫でると、圭吾はソファーに戻った。スラックスのジッパーをさげ、怒りきった一物をつまみだす。
「い、いや……」
グロテスクなものが視界に入り、麗香はあわてて目を閉じる。
「こっちを見ろよ。誘うような目をして、こっちを見るんだ、麗香」
「さ、誘うような目なんて……麗香、できません」
「ベッドのなかでいつも、旦那を誘ってるくせして、この牝犬が」
「そ、そんなこと、しません……」
麗香は髪をかきあげ、圭吾を見た。顔だけ見ようとしても、反りかえったペニスが視界に入ってしまう。
こんな明るいところで、異性のシンボルを見るのは初めてだった。夫のペニスですら、勃起したものを直視したことはない。
圭吾が怒張をしごきはじめた。
「ああ、いや……私を見ながら、そんなこと、しないでください」
麗香は反射的に細面の美貌を横にそむけた。
「こっちを見ろ、麗香」
「ああ、いや……そんなの、いや……」
顔を横にしたまま、麗香はちらちらっと圭吾を見やる。
「高校生の頃、麗香の裸を想像しながら、こうやってしごいていたんだ。頭のなかで素っ裸の麗香を四つん這いにさせて、バックから貫く自分を想像してしごくんだ」
「いや、いや……」
「想像だけなら、どこででも犯れるからなあ。教室のなかとか、体育倉庫のなかとか、いろんなところで、麗香とやったよな」
「ああ、許して……」
「どんなオマ×コなのか、いやになるくらい想像したのさ。さあ、本物のオマ×コを見せてくれ、麗香」
圭吾はしごくのをやめると、麗香に膝を立てて尻餅をつくように命じた。
麗香は、「許して、許して……」と呟きながらも、圭吾の正面に尻餅をついた。そして、斜めに流した長くすらりとした脚をおずおずと立てていく。
「開くんだ、麗香」
「ああ、こ、これで許してください……裸を、こんな明るいところで裸を見せているだけでも、つらいんです……主人にも、見せたことはありません。武田先生が初めてなんです……ああ、わかってください……」