優雅な肢体に妖艶な色香を放つ長姉・波瑠菜
刃物のように危険な美貌を持つ次姉・奈津実
可憐な容姿に清純な女唇を保つ末姉・亜紀穂
媚麗なる魅力に溢れる美姉たちの濡肉挑発に
少年は理性を失い甘美なる相姦の淵に堕ちた
三人の美しき牝獣と青狼が織りなす魔性の夜
はるな(27歳)姉
なつみ(24歳)姉
あきほ(19歳)姉
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布由樹は、自分の下半身に目をやった。
次姉の奈津実が両手をつき、四つん這いになって、布由樹のいきり立つ剛直を、唇で咥えこんでいた。
なにかが爆発するような快感が、股間を包みこんだ。下半身から、電撃が衝きあがってきた。背筋に鳥肌が立ち、首筋の毛が逆立つ。
それは、布由樹が今まで経験したことのある快感とは、まったく異質のものだった。次元の違う、圧倒的な快感。身体をバラバラに吹き飛ばしてしまうような性感の嵐が、股間で荒れ狂っている。
「あっ、あああああ」
遠くで、叫び声が聞こえた。それが、自分のあげている声だとは、思えなかった。
奈津実は、眉間に皺を寄せ、苦しそうな表情を浮かべているものの、布由樹のペニスを口から離そうとはしなかった。首を振るようにして、ペニスを唇でこする。唇がペニスを優しく撫でるたび、射精のときの、稲妻が走るような感覚が、ペニスを突き抜ける。
長姉の波瑠菜は、もう一度にこりと微笑むと、四つん這いになった奈津実のお尻の陰に隠れた。
「んんんんん」
奈津実の喉から、くぐもったあえぎ声がもれる。ペニスを咥える口もとが、きゅっと引き締まった。
波瑠菜は、奈津実の秘所に唇を押しつけているようだ。ぴちゃぴちゃという、猫がミルクを舐めるような音が、次姉の下半身から聞こえる。
奈津実が布由樹のペニスをしゃぶり、波瑠菜が奈津実の股間を貪っている。
それは、異常な光景だったのかもしれない。
しかし、その瞬間の布由樹には、これこそほんとうの、そして究極の、愛の形のように思えた。
奈津実の快感は布由樹に伝わり、布由樹の快感は叫び声となって、室内に響きわたる。その声を聞きながら、波瑠菜は楽しげに、そして優しく奈津実を愛撫している。
唐突に、布由樹のペニスを熱い潮流が駆け抜けた。
肉棒がひきつり、拳銃が弾丸を吐きだすように、スペルマが次姉の口腔を直撃した。ほぼ同時に次姉も背筋をぴんとそらせる。
ペニスが奈津実の唇からこぼれ、噴きだす精液がその美しすぎる顔にかかった。次姉はうっとりとした表情で、噴きだす精液を顔に浴びた。