熟女は僕を眠らせてくれない

著者: 楠木悠

本販売日:2012/07/23

電子版配信日:2013/01/18

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1870-7

「私をこんなに淫らな女にしたのは誰かしら?」
ベッドの上で両脚をM字に開いて誘う美熟女。
濃く茂った翳りの下には濡れた紅い花肉が。
濃厚フェラ、ロデオ騎乗位、底なしセックス……
職場で出会った人妻たちが隠していた牝性。
熟女の奥深さを知れば知るほど溺れてしまう……

登場人物

あさみ(34歳)人妻

きみこ(38歳)年上女(熟)

りな(29歳)年上女(若)

本編の一部を立読み

(おおぉ、やっぱりいいなあ、貴美子さんのオマ×コ……ああぁ、最高だよ)
肉づきがいいのは外見ばかりではない。膣道の中までミッチリと肉が詰まっている、そんな印象で、貴美子の女陰は紛れもなく名器と評価できる嵌め心地だった。
巨大な鎌首を余裕で飲み込めるにも拘わらず、巾着がごとく膣口も締まり、複雑に織り込まれた肉襞がネットリまとわりついてくる感触も蕩けんばかりである。
とはいえ、さらなる快感を得たいとする願望はあった。
できるならイチモツを根元まで埋め込み、女体との一体感を究極まで高め、最上級の愉悦を味わってみたいと……。
俗説ではあるものの、大柄な女性は膣道も長いと聞いた覚えがある。
結局、個人差によるところが大きいのかもしれないが、確かに学生時代に付き合っていた、身長百六十六センチの元カノより貴美子のほうが深く嵌るという実感があった。それでも、規格外の巨根のすべてを収めるには短すぎる。
しかし、身長百八十八センチを誇る木原亜佐美ならばどうだろう。
もしかしたら二十センチ級の巨砲を根元まで膣に迎え入れてくれるかもしれない。
(だったら、凄いよな……いったい、どんな感じなのかな?)
亜佐美の子宮の中まで亀頭を捻り込む、現実には不可能な妄想を楽しみながら、智哉はひときわ荒々しく腰を踊らせた。
新たに込み上げてくる射精感をやり過ごし、少しずつ抽送を加速させる。
「ほら、貴美子さん……ここっ、ここだろっ!? ほら、ほらほらっ!」
「んいいぃ! おっ、おおぅ……そっ、そんなに激しくされたら、すぐにっ、イッ、クッ……んああぁ、イク、イクッ、イッぢゃふぅ!」
「ああっ、イッて、イッて」
泣き笑いするような表情で感じまくっている貴美子を眺めながら、怒濤のごときピストンで膣穴を串刺しにする。ポルチオの性感帯を集中的に責めまくり、淫乱な女体をオルガスムスの淵に追い落とす。
「んいいぃ、くううぅ! おっ、おっ、おほぉクッ、イクイグゥんんーっ!」
美顔が台無しの阿呆面を晒し、下劣な声でよがり啼く貴美子。
右に左に腰をくねらせ、肉厚の女体を痙攣させて盛大にアクメする。
もちろん、たかだか一度の絶頂でセックスが終わるわけがない。
智哉は先ほどのお返しとばかりに休みなくピストンをつづけた。
膣内で鎌首を反り返らせて、Gのスポットを雁首で引っ掻く。
巨乳を揉みまくり、子宮口を乱打して、さらなる淫獄に落としてゆく。
「ひいいぃ! ダメ、ダメダメッ、今は……んおぉ、イク……イクッ……イグゥ!」
「まだだ、まだまだっ! もっとイッて、もっとイケ、イケッ!」
立てつづけに気をやっている貴美子に一切の慈悲も与えず、智哉は自慢の息子をぶちかました。肉体的な快楽はもちろんのこと、小柄な智哉にとっては自分より体格に勝る女を完全に屈服させる、それもまた大きな悦びだった。
「さあて、今度はこうやって……んんっ! うっ……おおらっ!」
腰に巻き付けられている両脚を肩に担ぎ、正常位からマングリ返しに体位を変えて真上から膣穴に極太の肉杭をうがち込む。淫汁が飛び散るほどの勢いで、ズブズブズブッと一気に壺底まで……。
(おおっ、締まるっ! 凄いっ、凄いっ!)
アクメで膣内が充血しているのか、嵌めれば嵌めるほど具合が良くなってくる名器の素晴らしさにたびたび射精感に襲われつつも、智哉は女体がベッドに沈み込むほどの荒々しさで、子宮を突き破らんばかりにポルチオの急所を殴打した。

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