嫉妬

美母と少女と高校生

著者: 鏡龍樹

本販売日:2003/04/23

電子版配信日:2008/02/15

本定価:576円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1189-0

もうママを欲情に満ちた獣の目で見てくれないのね。

私の下着には白く濁った樹液を吐いてくれないのね。

高校生の息子を罪深き相姦の寝室に導いたのは、

母の情愛か、それとも女体に眠る黒い嫉妬だったのか!

「かずくん、欲しかったらいつでもママに言って」

耳もとで囁く甘言に、少年は同級生の誘惑も忘れた。

登場人物

かおり(42歳)実母

みゆき 女子学生

本編の一部を立読み

こんなに間近で母の女陰を見るのは初めてだ。母の女陰は肉の亀裂の間から、皺のある薄赤い襞のようなものがはみだしていて、複雑に重なり合って形作られている。亀裂の周囲は、漏れだした透明な体液で、パックをしたようなてかりを帯びていた。

淫裂からは、濃密なおんなの匂いが漂ってくる。生魚のような匂いに発酵した乳製品の匂いが混じった感じの匂い。一樹の性感を痺れさせる、あまりに淫靡な芳香だった。

一樹は舌を差しだし、淫肉の亀裂をそっと舐めあげた。

「んんっ!」

ペニスを包みこんだ母の口腔の感触が、より濃密になる。母は首を振って、いきり勃った肉棒を唇でこすってくれた。目眩く快感が下半身から衝きあがってくる。

一樹は舌をたっぷりと差しだして、女陰を舐め貪った。舌先に母の愛液の味がひろがる。かすかな酸っぱさとしょっぱさを感じる、独特の風味が舌先にひろがっていく。これまで味わったことのない味だが、一樹はおいしいと思った。

夢中になって母の女陰を貪りながら、ふと深雪の秘所を思いだす。

深雪の秘所は、母の女陰とはちょっと雰囲気が違う。彼女と交わったときは無我夢中で、はっきりとは見ていないが、深雪の女陰はもっと清楚で、慎ましやかな感じだった気がする。クレヴァスからはみだした肉襞の色も、もっと薄いピンク色に近い色だった。

どちらのほうがいいということではなかった。

深雪の清楚な感じの秘所もいいし、母の淫靡で性感を煽りたてる秘所も素晴らしいと思う。

一樹はクレヴァスからはみだした襞を、舌で貪るように舐めまわした。たちまち母の秘所は、一樹の唾液と漏れでる愛液にべとべとになった。

肉竿には、母の口腔の粘膜と温かい舌がまとわりついてくる。呆けてしまいそうな心地よさが、下半身から全身にひろがっていく。

肉棒の内側に、導火線が這っているような感覚をおぼえる。もう、これ以上我慢できない。今すぐ母が欲しかった。

「あああ……い……入れていい? も、もう我慢できないんだ」

せつなげな、泣きだしてしまいそうな声になっていた。

「いいわ、かずくん。ママも、かずくんが欲しい」

香里の頬は薄紅色に上気している。一樹は素早く体勢を入れ替え、母の女体に折り重なる。香里は太腿を開いて、一樹を迎える体勢を取ってくれた。

両脚を開いた母の淫靡な姿は、一樹の性感に火をつけた。股間で淡く萌える茂みの下で、愛液と唾液にべとべとになった淫肉のクレヴァスがわずかに口を開けている。一樹は母の唾液にぬめった肉竿を右手で握りしめ、亀頭を女陰に押しつけた。

敏感な粘膜が女陰に触れると、閃光のような快感が股間で弾けた。一樹は官能の叫びをあげながら、一気に腰を前に突きだした。

ぬめった媚肉が、亀頭を包みこみ、肉竿を迎え入れる。一樹は根元までペニスを母の体内に埋めた。

「あああああっ!」

母の女体がのけ反った。秘所の入口がきゅっと引き締まり、蜜壺の淫肉が蠢きながらペニスに絡みついてくる。信じられないほどの快感。とろけてしまいそうな心地よさが、一樹を瞬く間に昂らせる。

「あああ、ママ! いいっ! いいよぉっ!」

続きを読む

本の購入

定価:576円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:576円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます