黒い下着の兄嫁

著者: 小室謙

本販売日:1993/08/23

電子版配信日:2010/08/06

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0508-0

こんなに濡れてる! 貴子さんもしたいんだ!……
兄嫁の黒い下着を剥くなり目に飛びこんできた
淡い和毛、桜色の肉芽、紅い秘孔。
ここに僕の××が入る。どんな感触だろう……。
夢が現実となる。タブーを超えて獣になる。
万感の思いをこめて義弟は兄嫁の秘唇を舐めはじめた。

登場人物

たかこ 兄嫁

ゆきの(25歳)その他

なつみ(20歳)その他

りえ(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

「貴子さん、よーく見ておけよ。夏美のおしゃぶり」
蒼ざめた顔で、驚愕してうかがっている貴子に向かって声をかけ、修司は、剥きだしのペニスに貪欲な舌を這わせている夏美の髪をかきむしった。
夏美のフェラチオには、長年の体験から得たテクニックがちりばめられている。どこをどう舐め、刺激すれば男が悦ぶかを知りつくしており、舌使いのうまさたるや、一芸と呼んでもいいほどだ。
「夏美、あああ、気持ちいいぜ」
鈴口からはじまってエラをしつこいほどにねぶり、節の窪みを舌先で小突き、それから亀頭をすっぽり包みこんで唾液をまぶしていく。その間、手は片時も休む暇なく、肛門や袋を弄び、幹の根元を握ってしごきあげる。
夏美の舌は情熱的だが、決して性急ではない。何度もペニスの先端を口に入れては出し、出しては入れ、単純なその動作を繰りかえしながら、刺激が単調にならないように、舌のタッチの圧力や角度を変えるのだ。
そして口に含んでのピストン運動、これがまたすごい。普通なら奥までペニスを咥えるとむせてしまうのだが、どんなに太くて長い肉棒でも根元まですっぽり呑みこんでしまえるのだ。そうして激しい吸引にあうと、ひとたまりもなく精液を吸いあげられてしまう。
「おおお、夏美! きた! きたきた!」
マグマが湧きあがってくる。修司が腰を小刻みに震わせると、夏美はペニスを咥えたまま猛然と頭を上下させ、修司の放つ液体を口腔で受けとめた。
口の周辺に溢れでた樹液を指でぬぐい、夏美は床に放ってあった房鞭を取って立ちあがる。そのまま貴子に歩み寄った。
修司もジーンズとトランクスを脱ぎ捨て、夏美の後につづいた。
「どう? 楽しんでくれた?」
貴子の額が汗で光っている。紫色のパンティにも染みがひろがっていた。それは明らかに汗ではなく、内部から分泌されたものだ。
「あらあら、もらしてるじゃないの」
夏美が鞭の柄で、パンティの染みになっている部分を軽く押した。
「修司さん、もうロープを解いて! 私、なんだか変なの。このままじゃ、おかしくなっちゃいそう! お願い、早く」
目を吊りあげて訴える貴子の顔には焦燥感がみなぎり、いてもたってもいられないという雰囲気だ。
「ふふふ、どうやらクリームが効いてきたようね」
あれが催淫クリームであることは修司も知っていた。強烈に性欲を刺激すると聞いていたが、はたしてそれが貴子にどんな効果を発揮するか、興味津々だった。

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