若妻女教師と新人女教師

著者: 神瀬知巳

本販売日:2012/09/24

電子版配信日:2013/03/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1882-0

「私も君とすごくセックスしたかった……」

清楚なブラジャーを外し、裸身をさらす人妻女教師。

白いふとももの付け根には大人しか知らない世界が!

新米女教師との姦係に溺れる少年を正道に戻そうと、

二人きりの教室でつづくプライベートレッスン。

28歳と22歳、ふたりの聖職者が牝になるとき!



<もくじ>

第一章 若妻女教師は二十八歳

1 意地のフェラチオ 

2 特別カウンセリング

第二章 先生の家に泊めてあげる

1 前菜は口づけで 

2 一緒にお風呂

3 新婚カップル 

4 こんな朝から……

第三章 教師と生徒以上の関係に

1 窮屈なテニスウェア 

2 後ろでしてもいいのよ

3 あなたの女にして

第四章 新米女教師の無防備な肢体

1 出会い頭のキス 

2 昼休みの精呑

3 先生、ヌルヌルだよ

第五章 教え子とラブホテルに……

1 覚えたての「即尺」で

2 奥まで届いてる

第六章 美有紀、姫子、そして……

1 もっと淫らに注いで

2 三人目の「恋人」

登場人物

みゆき(28歳)女教師

ひめこ(22歳)女教師

かな 女子学生

本編の一部を立読み

「いいの? せんせい……」
 震える相貌が、美有紀に問いかける。
(こんな真似、ダメに決まっているわ)
 真っ昼間の校内で、男子生徒の足元にひざまずき、陰茎を握っている。教師にあるまじき姿だった。
(だけどあなたは、姫子先生みたいな行為がわたしには出来ないと思っているのでしょう。最初から無理だって侮ってる)
 美有紀は首を前に差し伸ばした。脂っぽい香を鼻孔に感じた。
(この匂い……男性の)
 身体の芯がぽうっと熱くなるのを感じた。同時になにかが頭の裏辺りでちりっと燃え上がる。教師として最後の一線を越えるのを意識しつつ、チュッと音を立てて先端にキスをした。次いでピンク色の舌を伸ばして、這わせる。
(しょっぱい。この味、久しぶり……)
 汗や汚れの入り混じった複雑な味を感じると、胸の内にあった抵抗感がふっと遠のいた。
(ここまでしてしまったら、もう言い訳は出来ないんですもの)
 舌を広げて亀頭を大胆に舐め回した。肉棹の付け根に指を巻き付けて、前後に扱く。ピチャピチャという唾液の音が視聴覚室に響き、勃起が戦慄いた。先端から粘ついた液がトクンとこぼれて、美有紀の唾液と混ざり合う。
(とろみのある液が漏れてる。孝一くん、興奮しているんだわ)
 少年の発情に、美有紀は悦びと手応えを感じた。紅唇を被せて、先走り液をチュルッと啜り取った。
「米原先生は淑やかなひとだと思っていたのに……こんな風にしゃぶるんですね」
 少年の意外そうな台詞が、美有紀の耳に届いた。咥え顔を真上から観察されていた。勤務中は、長いストレートの黒髪を後ろでまとめている。表情と口元の動きは丸見えだった。
(元はといえば、あなたが問題を引き起こしたからでしょう)
 美有紀は心で言い返す。こみ上げる羞恥の情が、舐め愛撫を加速させた。美有紀は大胆に口を開いて、勃起を頬張っていった。
(うう、なんておっきいの)
 三分の一も呑み込めなかった。相貌をジリジリと前に進めて、先端を喉元へとおさめていく。涎が溢れるがそれを呑み啜る余裕も無かった。
(おくちのなかいっぱいになってる)
 喉に感じる圧迫感、口腔を埋める存在感に、美有紀のなかの女が反応する。脚の付け根がジンと疼いた。
「あっ、姫子先生、どこへ」
 少年の声に、美有紀は上目遣いの目を向けた。孝一が窓の外を食い入るように見ていた。
(今は姫子先生よりも、こっちを見なさい)
 美有紀は紅唇を前後させて、肉茎をしゃぶり立てた。口唇粘膜と勃起がぴっちり擦れ合い、唾液の弾ける音が口元からこぼれる。口内に溜まった唾液が潤滑油だった。紅唇をすべらせながら、孝一の腰のベルトを外して、制服ズボンと下着を足元へ落とした。下半身が露わになると、垂れた陰嚢に指を重ねて揉みほぐし、反対の手は棹の根元を扱いた。本気の愛撫だった。

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