ママの唇が、熱く硬直するぼくの××を包む
ぼくの指が蜜液で濡れるママの淫裂に触れる
毎夜、熱く夢想した実母の熟れたふとももが、
美麗な乳房が、豊潤なヒップが今、目の前に――
ああ、我慢できない。ついにママを抱けるんだ!……
魔性と禁忌に満ちた、熟母女医の相姦診察室!
みすず(35歳)実母
ひさえ(35歳)実母
りつこ(35歳)実母
さおり(32歳)姉
さなえ(35歳)年上女(若)
本編の一部を立読み
「ああ、健ちゃん……」
声に出してつぶやき、理津子はふたたび精液に濡れたパンティを手に取った。ちょうど白濁液がべっとりとついた部分に、ギュッと鼻を押し当てる。
「ううん、ああ、健ちゃん……」
息子のペニスから放出された欲望のエキスの匂いが、理津子を陶然とさせた。鼻や唇が濡れることなど、まったく気にならなかった。硬直を握る健太の姿を思い描きながら、むさぼるように鼻をうごめかす。
左手でパンティを鼻に押し当てたまま、理津子はいつしか右手をおろし、スカートの中に侵入させていた。肉づきのいい素足のふとももを這いあがった指先が、間もなくパンティの股布にあてがわれる。
そこは、外側からもはっきりとわかるほど、じっとりと潤っていた。右脇からパンティの中にもぐりこませた指先が、蜜液に濡れた秘唇をとらえる。
(ああ、もうこんなに……)
ひとり息子の熱い思いを告白する文章を読んでいるうちに、理津子はすっかり興奮してしまったらしい。秘唇の合わせ目まで指をのばすと、クリトリスは早くも充血して硬くとがっている。
「健ちゃん、欲しいの? あなた、そんなにママが欲しいの?」
はっきりと口に出して言い、こっくりとうなずく息子の顔を脳裏に思い浮かべつつ、理津子は中指の先で肉芽を撫でた。蜜液をなすりつけるように、コリッとしたクリトリスをこねまわしていると、理津子の全身に断続的に痙攣が走る。
「ああ、すごいわ、健ちゃん。ママ、感じちゃう」
夫とのセックスでは、理津子は常に受け身だった。しかし、いま想像の中にいる自分は積極的で大切なひとり息子を甘美な世界へ導こうとしている。
理津子は、いったん精液に濡れたパンティを机の上に置き、秘部から指を抜いて立ちあがった。スカ ートの中に手を入れてするすると薄布を引きおろし、下半身裸で息子のベッドに横たわる。
(ああ、健ちゃんはゆうべ、このベッドで私のことを考えながら、硬いオチン×ンを握ったのね)
ふたたび左手で精液まみれのパンティを鼻に押し当てながら、大きく脚をひろげ、右手の指先で淫裂を上下に撫ではじめる。
理津子のイマジネーションの世界では、健太が脚の間にうずくまり、秘唇に舌を這わせていた。息子のぎこちない動作が目に浮かび、子宮の奥がジーンとしびれてくる。
「いいのよ、健ちゃん。もっと……もっと舐めて」
中指の腹を息子の舌に見立て、理津子はゆっくりとクレバス上を往復させた。自らをじらすように、しばらく同じ行為をつづけてから、指先を肉芽に押し当てる。
「健ちゃん! いいわ。ママ、とってもいい。そこ、そこがいちばん感じるの」
小指の先ほどに勃起したクリトリスを、理津子は乱暴にこねまわした。ブルブルと舌先を震わせて、健太が肉芽をなぶっている姿を想像する。
「ああ、ママ、もう駄目、我慢できないわ。欲しいのよ、健ちゃん。ママ、あなたのオチン×ンが欲しいの。ねえ、入れて。ママの中に、あなたの硬いのを……」