とろける性レッスン

ママと姉とお手伝いさん

著者: 朝倉ゆうき

本販売日:2022/07/22

電子版配信日:2022/08/05

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4599-4

「どう? お母さんの中の温かさがわかる?」
結合した諒太と見つめ合い、柔肉を締め付ける紹子。
避暑地の別荘、義母から受ける甘い初体験レッスン。
おっぱいの触り方、女性器の仕組み、ペニスの挿入……
姉は水着姿で誘い、お手伝いさんは熟女の魅力を……
38歳、20歳、40歳……年上の女体で学ぶセックス。

●もくじ
第一章 初体験別荘 義母とのとろける戯れ
第二章 浜辺の交わり 相姦の海に溺れて
第三章 義姉の水着 プールでの秘密の交尾
第四章 親子の逢瀬 アナルに目覚める母
第五章 通い家政婦 甘く優しい手ほどき
第六章 母娘レッスン 淫靡なコンビネーション
エピローグ

登場人物

紹子(38歳)義母

茜(20歳)姉

佳代子(40歳)家政婦

本編の一部を立読み

「諒太、挿れて」
 言葉は短かった。侵入を心待ちにしていた少年はすぐさま切っ先を陰唇に添えた。ビキニの横からヴァギナへと割り込む。
「このまま、まっすぐですね」
「そうよ……上手」
 経験の浅い少年だが、生物の本能がそうさせるのか、後背位の方法を知らずとも挿入を進めてゆく。
(人間もやっぱり動物なのね、教えられなくたって自然と覚えてしまう)
 牡に目覚めてゆく息子に寂しさと頼もしさを感じる。今はまだ自分が支える立場だ。けれど子はいずれ親を越えてゆくだろう。
「んんっ……太い」
「大丈夫、ですか」
 切なげに息を吐いたのを、苦悶と読み取ったのか少年が心配そうに声をかける。
「違うの、恥ずかしいけど、満たされて嬉しかったの……」
 胎いっぱいに肉茎を突き込まれ、女はトロンと貌を緩ませていた。機微を感じ取るには少年はまだ未熟だが、女の気持ちを理解しようとする。
(やさしいのね、まるで腫れ物に触るみたいに)
「もう少し、好きに動いていいのよ……壊れたりしないから」
 膣奥へ案内するように女が腰を前後させる。少年もそれに合わせてペニスを嵌入させた。下腹と尻が密着する。
「しちゃった、紹子さんと海で」
「誰もいない海原で、贅沢でしょう」
 地球の母である海の中で、母たる女性との交わり。冷たい海水と熱い体温が反応して未知の化学変化を及ぼしていた。
(身体はひんやりするのに、なかは煮えてるみたいで、こんな不思議な感覚、私も初めてだわ……っ)
 火照る肉体を冷却しながら、性行為に没頭できる環境が快楽を増強させる。接触した陰部がより敏感に捉えられていた。
「動き、ますね」
 細身の腰が豊尻にぶつかる。肉感的な女体と思春期の身体が、ミスマッチしたシルエットを描いていた。波間に男女の湿った吐息が乗せられる。
「ええ、若者らしく、元気に動いて」
 首をひねり、少年に告げる。形の良い背筋に沿うように、つうっと水玉が流れ落ちた。女のほつれ髪も首元に張り付く。
「別荘では、してもらってばかりでしたから」
 今度は自分から、と少年は積極的に愛を抽送する。海面から出ている結合部からは、ぬちゃぬちゃとした水音が鳴りはじめた。
「諒太、素敵よ」
 後ろから差し込む角度はぴったりだった。義理とはいえ、親子のなせる業だろうか。付き合いの長い男女は、身体の相性も抜群だった。
(こうしてると、本当にあの人にそっくり……いえ充塞感はそれ以上かも)
 亡き夫よりも太く硬いペニスは、既に父を越えていた。腰つきは拙いが、伸びしろを感じさせる楽しみもこみ上げる。
「やっぱり、紹子さんのなか、たまりません」
 童貞を卒業したばかりの少年には、大人の女は魅力があふれすぎていた。とろけるような粘膜、生身の牝を直接味わわせてくれる膣ヒダ。なにより、痴態を惜しみなく晒してくれる姿に感慨しかなかった。
「うれしいわ、がっかりされなくてよかった」
 はじめは三十八歳という年齢が負い目となっていた。けれどそれが杞憂だったのだと実感でき、女は甘い幸福に包まれる。
(ふわふわして、まるで夢みたい……ああ、アソコが熱い)

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