未亡人熟母の寝室

「入れますよ、奥さん。いいですね」
康宏は蜜壺に埋めた中指をぐりぐりと動かしながら、佳美に問いかけた。といっても、彼女の了承を待ったわけではない。康宏は指を蜜壺に埋めたまま、ゆっくりと立ちあがった。
蜜壺がきゅっきゅっと引きつり、指先を締めつけている。口ではいやがりながらも、佳美もかなり感じているようだった。康宏は佳美の反応を、自分に好意を持ってくれているものとして受け取った。
「俺のもすごく大きくなってますよ。あああ、たまんないよ、奥さん」
康宏は左手一本でズボンとトランクスを引きさげた。トランクスの上端から、ぎりぎりまで屹立した肉棒の先端がのぞく。亀頭がぱんぱんに張り、真っ赤に見えるほど紅潮している。鈴口からは、透明な前ぶれの露が漏れだしていた。
右手の中指で蜜壺を掻きまわしながら、トランクスを完全に引きおろす。いきり勃った肉棒が、恥ずかしげもなく剥きだしになった。
自分の股間から、噎せかえるほどの男の精の匂いが漂ってくる。脳を痺れさせる淫靡な芳香に、康宏は呆けたようになった。
「入れますよ、奥さん。もう我慢ができないよ」
康宏は佳美の蜜壺から指を引き抜いた。愛液がこぼれだし、佳美の太腿に伝い流れている。これほどまでに濡れているのだ。いくらいやがる素振りを見せても、佳美は自分を欲しているに違いない。康宏は剥きだしになった肉棒を佳美の秘所に押しつけながらそう思う。
「あああ……駄目！」
佳美は押しつけられた肉棒に視線を落とし、両目を大きく見開いた。眉間をせつなげに寄せ、羞恥からか頬を紅潮させた佳美の表情は、震えてしまうほどの妖艶な魅力にあふれていた。
康宏は右手を佳美の太腿の内側にもぐりこませ、脚を抱えあげるようにして秘所を剥きだしにさせた。
「ああっ！」
佳美の女陰が剥きだしになる。扇状に生えた秘毛の下の淫肉の亀裂が丸見えになった。二枚の花びらのような肉襞が合わさったクレヴァスは、長さにして六センチくらい。子供を産んだ女性とは思えないほど、形の整った女陰だった。
淫肉のクレヴァスからはみだした二枚の肉襞は白っぽい体液に濡れ、オイルを塗りこめたようになっている。康宏は剥きだしになった肉棒を左手で支えると、亀頭を佳美の女陰に押し当てた。
「はぁン！」
佳美の女体がぴくんと引きつる。康宏もまた官能のうめき声をあげていた。
濡れ潤った女陰に触れた亀頭の表皮から、佳美の秘所の温もりが沁みこんでくる。やわらかくぬめり、温かく心地いい。最高の感触だった。
「くうっ！」
康宏は腰を突きあげ、肉棒を一気に佳美の女陰に埋めこんだ。
「あああああっ！」
左の太腿を抱えあげられ、洗面台に腰を載せられた格好になった佳美は、逃れることもできず康宏の肉棒を受け入れた。屹立したペニスは、ずぶずぶと音をたてるようにして佳美の女陰に埋没していく。亀頭に濡れ潤った媚肉が絡みついてくる。膣肉の感触は、青年の性感を沸騰させるものだった。
「あああ、奥さん！ くうぅっ！」
康宏は腰を突きあげ、根元まで肉棒を佳美の蜜壺に埋めこんだ。十五センチはあるペニスを彼女の女陰は抵抗なく、呑みこんだ。肉棒全体がとろけるような快感に包みこまれる。康宏は右手に抱えた太腿にしっかりと腕をかけ、腰を激しく動かしはじめた。
下腹部にマグマのように熱い性感がたまっていく。肉棒が蜜壺を掻きまわし、膣肉が亀頭の雁をこするたび、高圧電流のような快感が股間から衝きあがってくる。
康宏は無我夢中で、佳美の女陰を突きまくった。
いやがっていたはずの佳美の両手が、康宏の首にまわる。彼女は首を反らせてあえぎながら、康宏の肉棒の抽送に合わせ、腰をしゃくりあげていた。熟れきった女体が、性感の昂りに勝手に反応しているようだ。
「あああ、いいよ、奥さん！ くっ！ もう駄目だ！」