放課後の母姦授業
本販売日:1997/07/23
電子版配信日:2010/03/05
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0764-0
保健室で少年に性の手ほどきをする未亡人女教師。
オナニー指導、初体験実習、顔面射精……。
匂いたつような青い性に触れるたび、
愛しい息子への思いが高ぶっていく恵津子。
ああ、やっぱりあの子の××で貫かれたい……。
恵津子と圭介が踏みこむ、魔悦の母姦領域。
えつこ(34歳)女教師
まさみ(29歳)女教師
ゆみこ 女子学生
本編の一部を立読み
「圭介、ママのこと、好き? ママが欲しい?」
ブラシを置き、恵津子は鏡に向かってつぶやいた。圭介がおずおずとうなずく様子が、頭のなかのスクリーンにくっきりと映像を結ぶ。
(ああ、駄目だわ。もう我慢できない)
恵津子は立ちあがり、ベッドへ移動した。大きな羽毛枕の下から、すべすべしたシルクサテンの薄布をつまみあげる。昨夜、入浴の直前まで、恵津子がはいていたワインレッドのパンティだ。
丁寧にぬぐってはあるが、股布の部分を中心に、まだ精液のシミがはっきりと残っている。息子の圭介が射精したものに違いない。今朝、洗濯機のなかでこれを見つけた恵津子は、洗わずに取っておいたのである。
以前の恵津子は、下着にはほとんど気をつかわなかった。教師という職業柄、どちらかといえば、動きやすい実用的なものを選んでいた。
だが、圭介にいたずらされるとわかってからは、できるだけ派手で豪華に見えるものを買って身につけている。肉体的に何もしてやれないのなら、せめてセクシー度の高いパンティをはいて、息子を楽しませてやりたいと思ったのである。
いま着ている薄手のネグリジェにしても、実は圭介のために買ったものなのだ。もっとも、まだ身にまとったところを息子に見せるだけの勇気はないのだが……。
セミダブルのベッドにあお向けに横たわり、恵津子は迷わずパンティを顔に押し当てた。とたんに、栗の花に似た、精液特有の匂いが鼻孔の粘膜を刺激してくる。
「ああ、圭介……」
恵津子は身をくねらせ、左手でパンティを持ったまま、右手一本で前あきのネグリジェのボタンをいくつかはずした。下から持ちあげるようにして左右の白いふくらみを交互に揉み、親指と人差し指を使って、右の乳首をつまんでみる。
「ううん、ああっ、圭介!」
恵津子の体が、ピクピクッと震えた。きれいな球状を描いた乳首は、すでに硬くしこっていた。その乳首をやんわりと撫でまわすと、下半身には蜜液がジュッと湧きだしてくる気配がする。
息子が放出した精液が発する淫靡な香りに酔いつつ、恵津子は右手を下方へ移動させた。もどかしげにネグリジェの裾をまくり、てのひらでふとももを撫であげる。
むっちりした白いふとももは、わずかに熱を帯びていた。やがて指先が脚の付け根に到達すると、恵津子はまた小刻みに体を震わせた。白いパンティの表面には、早くも淫水がしみだしていて、指の腹にぬめりを感じる。
「ああ、駄目よ、圭介。駄目だって言ってるのに」
あらがうように言いながらも、恵津子はパンティの脇から、中指と人差し指をもぐりこませた。クレバスはすでに洪水状態で、中指の先がするりと淫裂にもぐりこむ。
「いけないわ、圭介。でも、したいのね。あなた、ママとオマ×コがしたいのね。ママのパンティを脱がせて、その硬いオチン×ンを入れたいんでしょう」
うなずく圭介の顔が、恵津子の脳裏をかすめる。
「いいわ、やらせてあげる。でも、絶対に内緒よ。ママとオマ×コしたなんて、誰にも言っちゃ駄目。わかったら、ママの……ママのパンティを脱がせて」
言葉に出すことによって、恵津子はぐいぐい幻想の世界に引きこまれていく。圭介に抱かれる自分を想像しながら手淫にふけるのが、いまや恵津子の日課なのである。
ベッドからお尻を浮かせ、圭介に脱がされている気分で、恵津子はパンティをすべりおろした。足先から薄布を抜き取り、大きく両脚をひろげる。
「圭介、見える? これがママのオマ×コよ」