本販売日:2017/06/23
電子版配信日:2017/07/21
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4236-8
(もう元の母子には戻れない、堕ちていくしかないのね)
義母の女膣へ狂ったように硬直を突き立てる純一。
空閨に突き込まれる度に熟母の唇からは悦楽の嗚咽が……
引きこもった息子を不憫に思い女体を捧げる美枝子に、
元教え子の様子が気になる女教師・奈緒が訪ねてきて……
淫らな牙を研ぎ続けていた青狼は、寝室で覚醒する!
●もくじ
序章 息子が狼(ケダモノ)に豹変した日
第一章 淫らなお仕置き(チョウキョウ)をしてあげる
第二章 ついに若牡(タブー)を受け入れた熟尻
第三章 新たな犠牲(イケニエ)に指名されて
第四章 奴隷共同生活(イキジゴク)のはじまり
第五章 美肉懺悔(ツグナイ)の果てに
みえこ(42歳)義母
なお(29歳)女教師
本編の一部を立読み
「あぁ、義母さんのオマ×コ、奥に行けば行くほど優しい感じが強くなってくるよ。僕のチ×ポを歓迎してるみたいに……ふう……」
「い、今なら……まだ間に合います……だから抜いてください……お願い……あう……こ、これ以上困らせないで」
抵抗の言葉が弱く、小さくなっていく。
これが息子でなければ、とっくに義母は屈服していた。とうに魅了されていた。それほど女が充実していた。
(でも、でも駄目。こんなことは絶対に駄目なの……義母なんだから……息子となんて絶対に……駄目……どんな理由があっても……駄目……なのにい)
惑う義母の尻たぶを、息子が強く握りしめた。
「あぁ、僕もう我慢できないや。このまま一気に根元まで入れるよ。でも、緊張しちゃうな。実はね、セックスするのはこれが初めてなんだ。すぐ射精しちゃうかもしれないけど怒らないでね」
息子の言葉を聞いた瞬間、義母は我に返った。
「初めて? だったらなおさら、こんなやり方良くないわ! 好きな子のためにとっておきなさい」
義母の自覚を刺激された美枝子は真剣に抗うが、いっそう強く息子に抱かれただけだった。
「いいんだよ。義母さんは僕の初恋の女性でもあるんだから。それに、二人ともこんなになっているのに、今さらやめるなんて無理でしょ?」
「は、初恋? 義母さんに? そんな嘘、言わないで……や、やめて……やめなさい! お願い、これ以上来ないでえ」
予期せぬ告白に心を躍らせたのもつかの間、息子が侵入してくるのを感じて、美枝子は美貌を蒼白にする。
「あ!……き、きてる……うぐぐ! ぐぐううう!!」
義母の目の前が白くなった。股間が猛烈に熱くなった。あまりの太さに、膣がめりめり音を立てている。
「うわあ……オマ×コって、こんなにきついもんなんだね……それとも、義母さんの締まりがいいせいなの?……ふう……ぬめる……義母さんありがとう。最高の初体験になりそうだよ」
義母を背中から抱きしめて、その耳元に息子が囁く。首筋に鳥肌が立ち、その鮮烈な感覚に、義母は己の淫猥さを呪った。
「あ、あぁやめて……まだ……間に合う……あぁきてる……駄目……やめて……抜いて……私たちは母子……許してえ」
呪文のように繰り返すが、もはや母子は、男女の契りを終えようとしている。
「ああ」
息子の感嘆の溜め息と同時に、若い腰が動きを止めた。
「あぁ、と、とうとう本当に……こんな罪深いことを……ああ……ああ……」
涙が溢れ、頬へと落ちていく。噛みしめた唇には血が滲んでいた。
美枝子は、己の罪深さに戸惑っている。
それはしかし、息子に身体を許したからだけではなかった。