大学教授の若妻・凌辱蟻地獄

著者: 高木七郎

本販売日:2002/05/23

電子版配信日:2009/05/29

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1109-8

すべては夫の教え子による軽井沢レイプから始まった。

ライバルの教授、助教授に全裸に剥かれ、

従順な愛奴への誓いを強いられる恥辱、屈辱!

常盤裕美は逆らえなかった。レイプの証拠を楯に、

教授の座を揺り動かされているのだから……。

誉れ高き学才をも駆逐する、戦慄の若妻奴隷化計画!

登場人物

ゆみ(34歳)人妻

本編の一部を立読み

裕美は、内心狼狽していた。このまま水野に舐めつづけられたら、人妻として言ってはならない言葉を口にしそうだった。

「よく見ると、やっぱ、奥さんのオマ×コ、いいなあ」

「そんな……いやらしいこと、言わないで……」

裕美は、恥ずかしくてたまらない。

夫以外の男、それも年下の学生に、大学教授夫人の自分が、脚をひろげて夫にしか見せたことのない恥部を見られている。それだけでも、死ぬほど恥ずかしかった。

それに加えて、男はしきりに女性器の俗称を声高に叫ぶのだから、恥ずかしくていたたまれないのは当然だ。

一方で、男がしきりに口にする卑猥な俗称に興奮してしまう自分を、どうしようもない。

「いい眺めだよなあ、奥さんのオマ×コ」

「おっしゃらないで……」

「どうしてなんだ」

「だって、恥ずかしいんですもの……」

少女のように身悶える。だが、M字型に両脚を開かせられて、がっちりと押さえこまれているから、かすかに腰がくねっただけだ。

「いいオマ×コだよ、奥さんのオマ×コ」

「いやよ……そんなに見ないで……」

声が鼻にかかって甘えを帯びた。

「やっぱ、上品な奥様のオマ×コは、どこか違うんだよなあ」

「やめて……お願いよ……見てはいやっ」

羞恥がどっとこみあげて、裕美が甘えるように言った。

「どこを見てはいやなんだ」

いよいよ言わせる時がきたと思うと、ムクムクと勃ちあがった肉塊が、抑えられないほど膨張した。

「言うんだ、奥さん」

「…………」

「早く、言えよ、奥さん。見られていやなのは、どこなんだ」

「…………」

裕美はいやいやをするように首を振った。

水野がどんな言葉を言わせようとしているのか、裕美はもう痛いほどわかっていた。

(言えないわ、そんな卑猥な言葉。どんなに強制されても、とても言えないわ)

裕美は、決して声に出すまいと思った。

だが、そんな決心がいつまでもちこたえられるか、自信はあまりなかった。

「言えよなあ、奥さん。どこなんだ」

ザラザラした舌で、花びらを擦った。

「ああっ……いいっ……」

裕美が声をほとばしらせた。

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