兄嫁、叔母、友人の母と7日間
本販売日:2013/01/23
電子版配信日:2013/06/07
本定価:785円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1911-7
「今夜は可愛い義弟(おとうと)の夢をかなえてあげる」
「叔母さんの身体で、いっぱい好きな体位を味わって」
「あなただけの淫らなママになってあげる」
30歳、35歳、38歳…日替わりで僕を世話してくれる女たち。
女体レッスン、裸エプロン、混浴4P……。
献身的な美熟女がすべてを捧げる最高の蜜室週間!
●もくじ
第一章 兄嫁はアソコの匂いも艶めかしく
第二章 叔母のフェラは丹念でこってりと
第三章 世界一淫らな初体験レッスン
第四章 リビングの挑発バック姦
第五章 母性愛溢れる38歳の「恋人志願」
第六章 嫉妬心と少年独占欲に駆られて
第七章 若牡を奪い合う甘美な桃源郷
ちづる(30歳)兄嫁
かおり(35歳)叔母・伯母
まりこ(38歳)人妻
本編の一部を立読み
「あぁ、ママ。何て大きなお尻」
美熟女の尻から三角形の布をつるりと剥いた裕紀は嘆声を零した。ゴムの痕を腰に残し、シルク素材らしい薄布が裏返る。
「いや。裕紀……」
鞠子は艶めかしい媚声を零し、艶熟の尻をくねらせる。
「すごい」
横にも後ろにもダイナミックに盛りあがった色白の蜜尻が、量感溢れる威容を誇示するように蠢いた。女として成熟を重ねた年月の長さの分だけ、爛れきった猥褻さに満ちている。
さっきも思ったことだったが、まさに鞠子の肉体は「熟れきったメロン」だった。
もっちりした尻たぶから香る淫靡なアロマは、発酵した果肉から立ち上る甘ったるい芳香を彷彿とさせる。
「ママ。オマ×コ、こんなにドロドロになってる」
「いやん。そんなこと言わないで。ふわぁ」
クロッチの裏側に付着したたっぷりの汁が、露わになった媚肉との間に下品な糸を引いた。初めて目にする鞠子の媚肉は、癒し系の柔和な美貌からは想像もできないほど野性味溢れる扇情的な眺めを呈している。
特筆すべきは、陰毛だ。
(すごい剛毛。千鶴義姉ちゃんなんてものじゃない)
白い恥丘いっぱいに、逆三角状に生え茂る漆黒の恥毛。しかも陰唇の上部ばかりではなく、パックリとラビアを開花させた媚肉の左右まで縁取っている。
女陰の眺めも卑猥だった。肉厚のラビアは大ぶりで、内側は目にも鮮やかなアーモンドピンクなのに、表の方にはいかにも使い込んだようなくすみがある。
膣穴からはシロップを思わせる牝蜜が溢れ出し、床に向かって粘り伸びた。
濃いピンク色をしたクリトリスは、莢のなかから早くもずる剥けになっている。
(いかにも熟女のオマ×コって感じ。見ているだけで痺れちゃう。それにしても、やっぱりこのマ×毛、いやらしすぎる……)
えっ、もしかして、と淫らな邪推に体熱が上昇した。シルクのパンティを膝のあたりまでずりおろし、丸出しになった双子の尻たぶに改めて十本の指を埋める。
「あん、いやぁ」
そのままズブズブと指が沈んでしまいそうな柔らかさだった。裕紀は熟れた女体ならではの肉の感触にうっとりし、桃尻をくぱっと割った。
「ああん、裕紀。何するの。いやん」
「マ、ママ。何てエッチな。お尻の穴のまわりにまで毛が生えてる」
思った通りだった。珈琲色をした皺々の肉の窄まりだけでも恥悦を炙られる眺めなのに、その周囲をちょろちょろと尻毛が彩っている。
しかも──絶妙としかいいようのない、ほどよい繁茂量で。
「やだ、裕紀。見ちゃだめ。ママ、コンプレックスなの」
狼狽した声を上げ、鞠子は窮屈な体勢で背後を振り返る。片手を尻の谷間にやり、恥ずかしい部分を隠そうとした。
だが、裕紀は許さない。いやがる手を優しく払いのけ、なおも臀裂の底を露わにさせて、思いがけない尻毛と秘肛の眺めに見入る。
「見ないで。お願い。裕紀」
「恥ずかしがることないよ、ママ。とっても興奮する。あぁ」
こらえきれず、尻の谷間に荒々しくむしゃぶりついた。舌を飛び出させ、尻毛と肛門を舐め上げる。
「きゃあぁ。裕紀。待って。その前に洗わせて。汚いから。裕紀」
お湯で浄める前の菊蕾を責められることになるとは思いもしなかったのだろう。
鞠子は悲鳴をあげ、爪先立ちになって尻を振り、舌から逃れようとする。裕紀は悩ましくくねる豊熟尻を両手で拘束し、なおも舌を踊らせた。