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最高の禁母

著者: 神子清光

本販売日:2005/04/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1350-4

震える美尻、豊かな乳房、白いうなじから漂う35歳の熟香。

ママが欲しかった。ママの裸をいつも見ていたかった。

他の男には絶対渡すもんか、ママは僕だけのもの。

実母と息子――許されない、禁じられた関係だからこそ、

一度ならず二度三度、罪深き交合を重ねてしまうのか。

今世紀初! 狂おしいほどに甘くハードな最高の母子相姦!

登場人物

しずか(35歳)実母

きわこ(29歳)家庭教師

本編の一部を立読み

「ああ、ママ!」

由起彦は腰を反らせて突きあげた。長大な肉棒を、根元まで深々と埋めこんだ。

瞬間、目が眩んだ。

なんということだろう。

貴和子との結合で感じた違和感の正体が、いまあきらかになった。

「……ぴったりだ」

由起彦は感動にむせびながら言った。

まるであつらえたようにぴったりだった。

肉棒が描くカーブに沿って、女膣もカーブしていた。

まだ抽送を行なっていないのに、すさまじい密着感を与えてくれた。

ペニスが刀なら、母のヴァギナはまるで鞘だ。

「ぐぐぅっ……ぐぅぐぐっ……」

母は波打つように腰を上下させ、激しくくねらせた。ついに息子の逸物を咥えこまされた無念を示すように、たっぷりした尻肉が痙攣している。

「ああ、ママ……」

由起彦はいまにも泣きだしそうな感極まった顔で言った。

「やっぱり、ママだ。ぼくはママのオマ×コじゃなきゃ駄目なんだ……」

腰をつかんでいた両手を伸ばし、胸もとに垂れた乳房をすくった。抱き心地を噛みしめるようにゆっくりと揉んでから、脇腹をさすり、豊臀の優美なカーブを撫でまわした。白い背中に、たっぷりとキスの雨を降らした。

「ぬ、抜いてっ……抜きなさい、由起彦っ……」

母が地を這うような声を絞りだす。

「わ、わたしたちは親子なの……こんなことしちゃ……こんなことしちゃいけないの……お、お願いだからわかってっ!」

「言わせないよっ!」

由起彦は突きあげた。

「はぁああうううううーっ!」

こみあげる喜悦を叩きつけるように、由起彦はさらに激しい連打を打ちこむ。むっちりと豊かな尻肉から乾いた音がたち、部屋中に響き渡っていく。

「ママだって、こんなに感じてるじゃないか。挿れただけでオマ×コひくひくさせてるじゃないか!」

「はぁうううっ……はぁうううっ……はぁうううううっ……」

黒髪を宙で舞い踊らせ、熱い咆哮をあげる静香は、たしかに感じているようだった。由起彦が抜き差しするほどに、それを受けとめる身体の動きが淫らになっていく。四つん這いの肢体全体から、獣じみた発情のフェロモンが漂いだす。

「ああ、ママ……たまんない……たまんないよ……」

由起彦は呆けたようにつぶやきながら抜き差しした。

なんという甘美な感触だろう。

初めてのときは、較べるものがなかったからよくわからなかった。

いまならはっきりと断言できる。

これほど興奮をそそる女膣はないと。

この女とまぐわうために自分は生まれてきたのだと。

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