沙矢香だけは守りたい……義理とはいえ母の思いが、
麗美なる人妻・博美を狙う狼たちに隙を与えた!
早朝から自宅に押し入り、有無を言わせぬレイプ。
レイプでイッた弱みにつけこみ、地下室での監禁輪姦。
気がつけば博美の熟れた女体は淫魔に蝕まれていた。
狼たちの奴隷に堕ち、愛娘まで地獄へ導く結果に……
ひろみ(28歳)人妻
さやか 女子学生
本編の一部を立読み
「欲しい……ください……あああーん」
博美はもう狂いそうになっている。
「ご主人様の、チ×ポだな」
「は、はい……ください」
博美は真庭に操られる人形のように返事する。
「チ×ポが欲しいと言ってみろ」
「ああ、ああああ……」
典雅な人妻、永野博美は、震える胸を押さえて哀切の吐息をもらした。男が言えと強いている言葉は、下品でいやらしかった。いくら身体が火照りきっているとはいえ、とても女性があからさまに口にできるものではなかった。
自分を思いのままに支配し蹂躙している男がしきりに口にする男性器の俗称を博美はこれまで一度も耳にしたことがない。夫の孝志は、そのような言葉を一度もつかったことがなかった。
「ちゃんと言ったら、ご褒美にこの太いチ×ポをはめてやろうと思ったが、素直にしないからやめにするぞ」
真庭は、淫唇を擦っていた怒張の先端を少しだけ膣壺に埋め、軽く抜き差ししてから引き抜いた。
「あっ、あっ、あああーん……い、いやん」
博美は切羽詰まったように腰を揺すった。
「ご褒美に、太いのをはめて欲しいんだろ?」
「は、はい……」
「言ってしまえよ。すごいやつをぶちこんでやるから」
「く、ください……太い、おチ×ポを……あああん」
魅惑の腰をひきつかせて、とうとう博美が口走った。
「誰のチ×ポだ?」
濡れぬれの秘芯の入口を、怒張の亀頭部でグリグリッと抉りまわす。
「ご、ご主人様の……」
一度口にしたことで羞恥の枷がはずれたのか、
「おチ×ポを……ください……あああ、あん」
とうとう博美はハスキーな声ではっきりと口にした。
「よし、最初からもう一度、言ってみろ!」
ここまで堕落させたと思うと、抑えても声がうわずってしまう。
「ください、ご主人様ぁ……ああ、ああぁ……あん」
腰を揺すり、激しく喘ぎながら、
「ご主人様の、太いおチ×ポを、博美に、ください……」
開きっぱなしなった朱唇から香水のような甘い香りの息を漂わせながら、博美ははっきりと口にした。
眉間に縦皺を刻んだ博美の、なんともいえない被虐の美しさは、真庭の淫情をこのうえなく刺激した。
ああああ、とうとう言わせたぞ! フフフ、なんていい女なんだ。この女に、完璧に言わせてやったんだ。飼育すれば、滅多にいないマゾ奴隷になるぞ……。
真庭の胸は、表現できないほどの興奮でドキドキと早鐘を打つように高鳴っていた。