本販売日:1996/09/23
電子版配信日:2010/04/09
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0716-9
自宅のドアを開けた途端、暴漢二人が新妻を襲う!
瑞々しい女体を裸に剥かれ、ベッドに縛られる!
そして肉塊も露わな野獣達は新妻の股間と唇に迫る!
叫びたい。抗いたい。しかし声も出せない美佳!
幸せな新婚生活が一転して恐ろしい凌辱と輪姦に!
夫の上司まで加わり、新妻美佳の貞操は崩壊し性隷へ!
みか(26歳)人妻
本編の一部を立読み
やっぱり、気持ちよくて狂いそうになってるな。俺の太いのをぶちこんでもらいたくてたまらないんだろう。人妻だから、これだけ刺激されたら、亭主のことなんかどこかに吹っ飛んで、オマ×コして欲しくて欲しくて、狂いそうになっても無理ないさ。奥さん、待ってなよ。もうすぐ、俺のチ×ポをたっぷり味わわせてやるからな……。
華麗なる崩壊を目前にした美貌の新妻の身悶えぶりに、サディスティックな嗜虐の快感をたっぷりと感じて、岡田は満足感に浸った。
「感度のいいオマ×コだね、ピクピク動いてるぞ」
わざとらしく言うが、それは真実だった。
「おおっ、出てきた出てきた。こいつはすげえや。お露がこんなに……ほら、ケツの穴まで流れていくよ」
わざと大げさに表現しているのではなかった。ティッシュで清めたばかりの秘肉が、芳香を放つ豊潤な花蜜であっという間に濡れぬれになったのだ。溢れた透明な蜜は、薄飴色の会陰部からアヌスにまで垂れていく。
「いいオマ×コだな。助平なだけあって敏感だ」
恥辱心を煽るように言いながら、内心で岡田も舌を巻いていた。
「助平な割りに、綺麗なピンク色しているし、花びらが慎ましくて可愛いよ。こんなにいいオマ×コした女を奥さんにするなんて、亭主も幸せ者だよなぁ」
クリトリスから花びらを舐め、時折り舌先を膣に埋めた。
「うっ、うっ……うぐん」
美佳の首が振子のように右に左にと揺れ動き、パンティを押しこまれた唇から苦しそうな呻きがもれる。
あああぁ、本当にもう駄目。私、もう駄目になりそう。あなた、許して。私、もう耐えられない。あそこが……とってもいいの。溶けてしまいそうなほどいいの。こんなの初めて。あなたがいるのに、私、見知らぬ男の人に裸にされて、縛られて、こんなに惨めなのに感じてしまうなんて……この身体がうらめしい。あなた、許してください。美佳を許してぇ……。
海老原美佳のなかで精神と肉体が明らかに分離していた。強くて激しくて、甘美な陶酔感をともなった性感が、美佳の内奥にあった人妻としての自覚や抵抗感を麻痺させていた。羞じらいや慎ましさは少しも失っていないが、燃え狂うように高まった甘美な性感が、美佳の思考を鈍化させていた。精神が、官能に目覚めた肉体によって支配されはじめたのである。
「奥さん、そろそろこいつが欲しくなっただろう?」
立ちあがって美佳の脇に移動すると、見せつけるように服を脱ぎ、全裸になった。岡田の股間では、ドス黒いペニスが上を向いてそそり立っている。
「助平なここに、この太いチ×ポを入れて欲しいんだろう」
パンティを咥えて膨らむ頬を亀頭部で撫でてから、岡田は、切なくてたまらないといった様子でシーツを掴んでいる指に押しつけた。
「うん……うふん……」
その途端、美佳の身体が震え、キュッとシーツを掴んでいた指が電気ショックのように開いて、岡田のペニスを求める仕種をした。