僕を狂わせたのは、兄たちに嫁いだ二人の姉妹。
豊麗な肢体と大人の魅力あふれる長兄の妻・美弥に
次兄の妻・亜希はかなわなかった初恋の相手。
一つ屋根の下、時を共有するだけで幸せだったのに、
亜希と長兄の蜜事を知った瞬間、獣性が噴きだしてきた。
兄嫁姉妹に芽生えた、憧憬より熱く激しい僕の青き欲望!
あき(22歳)兄嫁
みや(26歳)兄嫁
本編の一部を立読み
「入れるよ、亜希姉さん。いいね」
ボクサーブリーフを脱ぎ去り、太腿の隙間に腰を滑らせると、亜希は控えめに両脚を開いた。眉根がちょっと寄り、苦悩しているような表情を浮かべたものの、拒むことはなかった。
次兄嫁の太腿が腰のあたりを撫でていく。すべすべとした感触に、慎也は呻いた。腰を突きだし、いきり勃った肉棒を亜希の秘所にこすりつける。ペニスの裏側に、ぬるっとした女陰の感触が伝わってくる。
「ああっ!」
愛液にぬめる女性器の心地よさは、慎也の性感を一気に沸騰させる。早くも、尿道の内側がちりちりと焦げているような感じになっていた。
「んんっ……ふぅぅん」
亜希もまた秘所に伝わった屹立の感触に、甘くせつなげな声をもらした。完全に慎也を受け入れたわけではないだろうが、男の欲情に女体が反応してしまっている感じだ。
軽く腰を浮かし、右手で肉棒を握りしめる。
先ほど見た、淫裂の下のほうにある暗い穴に亀頭を穿つのだ。慎也は腰を突きだし、女陰に押しつけた。しかし、ぬめった場所はわかるのだが、どのあたりに蜜孔があるのか、ペニスの先端の感触だけではわからなかった。
剥きだしになった亀頭の粘膜には、兄嫁の女陰のぬくもりとぬめりが伝わってくる。若竿の内側の熱は高まり、今にも暴発してしまいそうだ。
そのとき、亜希の腰が動き亀頭がやわらかくぬめった場所をとらえた。ここに挿入するようにと、導いてくれたようだった。
清楚な亜希姉さんが、自分から迎えようとしてくれた……。
感激が胸をつまらせる。敏感な亀頭の粘膜に、とろけてしまいそうなぬくもりが伝わってくる。もうこれ以上、一刻の猶予もなかった。
慎也は腰にぐっと力を入れ、肉棒を突きだした。陶酔するほどのぬめりを帯びた女肉が、ペニスの先端を優しく包みこむ。
「くあぁぁっ!」
亀頭にひろがった快感に、たまらず叫んでいた。こんな感覚は初めてだった。かつて経験したどんな快感とも違う。
女陰のぬくもりは一瞬でペニスをとろとろにし、全身に伝播していく。愛液を溜めこんだ女肉の感触は、快楽の海のようだった。心地よく体を包みこみ、優しく揺らし呑みこんでいく。
これほどまでに気持ちいいとは、想像することもできなかった。慎也は大きな叫び声をあげながら、腰を一気に突きあげる。
「はあぁぁっ!」
亜希の唇からも、ひときわ甲高い嬌声がもれた。両手がぎゅっと、ベッドのシーツを掴む。女体が引きつると、形のいい乳房がプリンのように揺れた。
ペニスは根元まで兄嫁の体内に埋まっていた。信じられないほどの快感が、欲情の器官を包みこみぐねぐねと蠢きながらからみついてくる。まるで、さらなる奥へと若竿を誘おうとしているような動きだ。