本販売日:2020/02/21
電子版配信日:2020/03/19
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4425-6
「初体験が、喪服姿の私で本当にいいんですか?」
下着を脱ぎ去り、和服の裾をからげて跨がると、
ふくらみきった亀頭に潤んだ秘唇を押し当てていく。
腰を揺らすたびに、雪白の肌は淫らに火照りだし……
29歳、34歳、39歳、42歳――未亡人の喪服の下に、
こんなにいやらしい女体が隠されていたとは!
●もくじ
第一章 あこがれの雪肌未亡人
「胸のなかで、啼かせて」
1 教え子の美熟母 2 涙をふいて
3 新たな一ページ 4 喪服のままで
5 嘘 6 楽園
第二章 凛々しい未亡人若女将
「着物の下はなにもつけてないの」
1 誤算 2 夜の温泉
3 ほろ苦い別れ 4 やりのこしたこと
5 素顔
第三章 意味深な未亡人登山
「夫のことを、忘れさせて」
1 我慢しないで 2 すべてをゆだねて
3 かわいい後家さん 4 意外な提案
5 冒険の結末
第四章 厳しい未亡人准教授
「特別授業をしてあげる」
1 異変 2 大人のカウンセリング
3 ベッドの上の補講 4 夢のような
第五章 すごくいやらしい未亡人
「いっぱい出して、そそいで」
1 不意のメール 2 念願のご奉仕
3 決断の瞬間 4 淫らな宿題
かほ(42歳)未亡人
まいこ(34歳)未亡人
なみえ(29歳)未亡人
さき(39歳)未亡人
本編の一部を立読み
佑輔の目に初めて、一糸まとわぬ大人の女性の下半身がさらけだされた。
雪原のような花穂の真っ白な下肢に、淡く生え萌える漆黒の繊毛。
その中心には、複雑に入り組んだ秘肉の合わせ目がほのかにのぞき見えている。
むっちりとしたふとももも日焼けしたことのないような白さで、いかにもやわらかそうな質感をたたえている。
(こ、これが、花穂さんの、お、オマ×コ……)
佑輔はごくりとのどを鳴らした。
想像していたよりも美しい陰花のたたずまいに、はあっと感嘆の吐息がもれた。
「先生、私の身体で、大人に、なって……ね」
花穂は膝を曲げ、天を衝く佑輔の硬直めがけて、秘唇の中心をゆっくりと近づけていく。
(ああ、花穂さんのオマ×コが、僕の、お、オチン×ンに……)
佑輔の切っ先が、花穂の中心に触れた瞬間、ぬちゃっという湿音が聞こえた。
(あああっ、熱い! 僕のオチン×ンが、とろけるっ)
いままでに感じたことのない感触だった。
粘膜と粘膜を触れ合わせる未知の経験に、佑輔はそれだけで射精しそうだった。
静かに膝を折り、茎肌がゆっくりと、花穂の秘唇に沈みこんでいく。
子宮口が、若棹の表皮をなぞるように、佑輔の先端を包みこんだ。
「あああああっ、僕のオチン×ンが、花穂さんのオマ×コに、は、入った!」
「んんあっ、すごいのね、先生のオチン×ン……先っぽだけなのに、私のアソコが、ああっ……もう、いっぱいっ」
「花穂さんっ、すごいです……まるで、さっきの、ふぇ、フェラチオみたいに、いや、それよりも締めつけが強くて、僕、もうっ、あああっ」
「もう少し、よ……まだ、だから……」
さらに一段階、花穂の膝が深く折れた。
パスンという音とともに、花穂の臀部が、肉棒の根元にまで到達した。
「あああああっ、は、入ったんですね……ぼ、僕のオチン×ンがっ」
肉棒が、花穂の熱く湿った女陰にすべて包みこまれた。
女陰の感触は想像以上の心地よさだった。
茎肌が、熱く、そしてぬめった膣肌に、目に見えないほどの細かな粒々に、まさに縦横無尽に刺激されている。
これほどまでに、温度と湿度をもって締めつけられる経験はなかった。
「あああっ、もう、が、がまんできませんっ……すごいですっ、花穂さんのお、オマ×コのなかっ」
「あ、ああんっ……せ、先生、大きい……」
花穂は美しい眉をゆがめつつ、ゆっくりと上下に揺れはじめた。
動きにつれて大陰唇が捲れあがり、ざらざらとした膣壁が、佑輔の茎肌を舐めあげるように刺激していく。
「ああっ、花穂さんの、オマ×コ、気持ちいいですっ……すごく、締まっています……ああ、まるで指で締めあげられているみたいで、もう、僕っ」
「私も、私も、気持ちいいですっ……先生の、ここ、お、オチン×ン、すごく素敵ですっ」
(いま、花穂さん……オチン×ンって……そんなエッチな言葉を……)
清楚で上品な未亡人の口から放たれた卑猥な言葉が、佑輔の興奮を頂点にまで押しあげた。