薄いナイティがむしり取られ、裸に
剥かれて恥辱に震える未亡人、和歌子。
可憐な朱唇に、胎内に、何度も
強姦魔の剛直が突き刺さる!
次女の里美の奸計だとも知らず、
肉交に溺れ、しとどにシーツを濡らす……
わかこ(32歳)未亡人
さとみ(29歳)妹
しおり(25歳)妹
すぎの(57歳)義母
本編の一部を立読み
「さ、言って。どこなの?」
ほんの一瞬、詩織は、あの暴漢に強要されて言い放った忌わしい女性器の四文字を思いだしていた。そして、それを言ってしまった後の、なんともいえない解放感、爽快感も。
「私の……あそこ……」
「あそこって? どこ?」
「私の……」
「どこさ」
「……オ……オ××……コ」
その言葉を放った瞬間、目が眩み、頭の中で白雷が轟いた。
「もう一度……さあ、言うんだ」
詩織は同じ言葉をたてつづけに叫んだ。
「わかった。君のここだね。ここが一番気持がいいんだね」
うわずった大輔の言葉は、こころもちしわがれている。
何本かの指が花弁の割れ目を押し分けて、その奥をうかがい、別の指は巧妙に愛の突起をまさぐった。そこはとりわけ敏感な個所だった。新たな快感が乳房や下腹部から湧きあがり、詩織を猛々しく牝の獣に変身させた。
「舐めて! あそこを強く吸って!!」
「わかった」
大輔の体が詩織の足もとのほうに沈んだ。詩織ははしたないくらい両脚を開いて、その間に楽に大輔が坐れる場所を作った。男の指が花弁を左右に開く気配がして、熱風のような息がかかる。
「うわっ……」
詩織はそれだけで喜悦の叫びをあげ、腰をベリー・ダンスのようにくねらせた。
蜜壷の周囲はどこも非常に感じやすかった。石和で犯された時は、言うのもシャクなくらい素晴らしく長大な一物の威力の前に屈したのだが、さすがに今は、かつての恋しい男であったから、精神的な要素も快感に加わり、詩織はもう、体がトロトロと溶けてしまいそうな鋭い快感と、甘い陶酔の波に身を委ねているだけだった。
指と一緒に生温かい舌がそこらじゅうをペロペロと這いまわり、時には後ろの恥ずかしい蕾の近くまで舐めまわした。
「アッ!……アッ!……」
大輔の舌は、とうとう禁断の蕾にまで達し、中心をこじ開けるような動きをした。
「いや、それだけは……」