本販売日:2002/04/23
電子版配信日:2009/06/12
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1105-0
ねえ、ママの代わりにおばさんとしてみようか?
友だちの母親にフェラチオされて、童貞までも奪われた。
だけど一番好きなのはママ。一番好きなのは息子。
互いに嘘の名前を呼び慰め合う、切なくも奇妙な母子交姦。
熟妻のとろけた肉体は、少年のすべてを包みこんでいく。
二組の母子が懊悩し、錯綜する、至極の交姦ロマンス!
えつこ(36歳)実母
みなこ(36歳)実母
みか(26歳)姉
せいこ 美少女
本編の一部を立読み
「ママ! す、すてきだ……」
極薄のスリップ一枚をまとっただけの美奈子に、幸彦は憧憬の視線を浴びせた。ふとももの付け根に露出した漆黒のヘアが、淫猥な雰囲気をかもしだしているが、とにかく美しい体だった。
お椀型に盛りあがった乳房、細くくびれたウエスト、量感たっぷりのヒップ、白いふとももから引き締まった足首へとつづくライン。文句のつけようのないプロポーションだった。
「いいわよ、幸彦。こっちへいらっしゃい。ママの脚の間に入って」
美奈子は脚をひろげ、両膝を立てた。スリップの裾がさらにずりあがり、デルタ型のヘアがすっかり露出した。薄褐色の秘唇までもが、幸彦の視界に入ってくる。
幸彦は膝立ちの状態で、美奈子ににじり寄った。美奈子の右手がおりてきて、屹立した肉棒をしっかりと握る。
「ううっ、ママ……」
「すてきよ、幸彦。とうとうあなたと結ばれるのね。うれしいわ。ママ、とってもうれしい!」
「ぼくだって……」
左手をベッドにつき、幸彦は右手をあらためて美奈子の乳房にあてがった。じかに触れたいという気もしたが、スリップのなめらかな感触もすばらしかった。ふくらみを揉むと、それに呼応して、美奈子が悩ましいうめき声をもらす。
「ここよ、幸彦。ここがママの入口。帰ってきて、あなたが産まれたところへ」
「ママ!」
美奈子が肉棒を手前に引き、幸彦はそれに合わせて腰を進めた。かすかな抵抗ののち、張りつめた亀頭が美奈子の肉洞にもぐりこんだ。つづいてずぶずぶと、肉棒全体が飲みこまれる。
「ママ! す、すごい……」
ぬめぬめとした柔肉がペニスの周囲にからみついてくる気がして、幸彦はすさまじいまでの快感に包まれた。すぐにでも暴発してしまいそうな不安を覚える。
最初に襲いかかってきた射精感は、どうにかやりすごした。が、二度目を我慢できる自信はなかった。こうなったら、できる限り美奈子の体に手を触れておきたいという気持ちになる。
幸彦はベッドについていた左手を乳房に移し、右手を美奈子の体側にそってすべりおろした。スリップ越しのお尻の感触に陶然となりながら、やがて手のひらがふとももの地肌に到達する。
「ママ……」
オナニーの際、いつも思い浮かべていた母の白いふとももが、幸彦の脳裏にくっきりと映像を結んだ。すべすべの肌、マシュマロを思わせる弾力を味わいつつ、幸彦は本能的に腰を使いはじめる。
「気持ちいいよ、ママ。すごくいい」
「ママもよ、幸彦。ああ、すてき! あなたの硬いので、ママのがいっぱいになってるわ。ママのあそこが……」
幸彦の動きにタイミングを合わせて、美奈子も下から腰を突きあげてきた。細かく刻まれた肉ヒダにペニスをこすられ、幸彦はいよいよたまらない気分になる。
「イッちゃうよ、ママ。ぼく、出ちゃう」
「いいのよ、幸彦。みんな出して。ママの中に、全部出して!」