僕の妹・僕の美母

著者: 鏡龍樹

本販売日:1999/10/23

電子版配信日:2009/11/20

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0921-7

シチュエーション

妹の寝室に侵入し、セーラー服の匂いを嗅ぐ。

母がたった今まではいていた赤下着に鼻を擦りつける。

倒錯の魔味に溺れた賢治を誘う母、里美は、

騎乗位で交わり、肌のすべてでその感触を愉しんだ。

一方、妹の綾乃は密かに兄を想い、自慰に耽っていた。

二人の相姦志願……僕はなんて幸せ者なんだ!

登場人物

さとみ 義母

あやの(15歳)妹

本編の一部を立読み

首筋に唇を押しあてる。うなじから耳の裏にかけて舐めあげながら、肉棒を抽送しはじめた。

最初はゆっくり。次第にスピードをあげていく。しかし、激しくはしない。ぎりぎりまで性感が高まっていたが、妹を思う気持ちは失っていなかった。綾乃に苦痛を与えない。その一心で、ゆっくりペニスを抽送する。

にちゃ。ぴちゃ。くちょ。

妹の蜜壺でいやらしい音がたつ。愛液に潤滑されたペニスが蜜壺を掻きまわす音。しかし、綾乃は処女だった。このぬめった音の原因は愛液だけではないはずだ。綾乃の処女血がペニスを潤滑しているのかもしれないのだ。そう思うと、いやらしい膣音も淫靡な感じにはならず、神聖な音のように聞こえた。

賢治は綾乃の体温を全身で感じながら、なるべくペニスに伝わる圧倒的な快感を意識しないようにした。そうしないと、すぐにでも爆発してしまいそうだった。

綾乃の蜜壺は賢治の肉棒に驚くほどぴたりとフィットしていた。自分のペニスを受け入れるためだけに存在しているようにさえ思える。蜜壺の襞が優しく肉棒にまとわりつき、微妙にグニャグニャと蠢いている。秘孔の締めつけも最初こそきつく感じたが、次第に夢見心地になってしまうほど気持ちよくなってきた。肉棒を突いたり引いたりするたび、秘孔の締めつけが変わり、そこがまた性感を煽りたてる。膣内のぬくもりは、なま温かいミルクの海にたゆたっている気分にさせる。

「あああっ……お、お兄ちゃん……あっ、あぁぁぁぁっ!」

綾乃の秘孔がぎゅっと締まる。蜜壺の体温が少しあがった気がした。女陰のかすかな変化が、賢治に快感を意識させた。ペニスを覆いつくしていた快感が、爆発するように全身にひろがっていく。

「くううう……あ、綾乃……綾乃!」

賢治はたまらず、腰を激しくグラインドさせはじめた。亀頭が、そして傘のようになったカリが、綾乃の蜜壺を掻きまわす。ぐちょぐちょという膣音がよりなまめかしく大きくなる。

「はああああっ!」

綾乃が全身をぴんとのけ反らせる。しかし、苦痛を感じているふうではない。快感をおぼえているように見えた。

処女が、初めてのセックスで、達しようとしている感じだった。

「お兄ちゃん……あああ……お兄ちゃんっ!」

綾乃はせつなげなあえぎ声をもらした。全身が紅潮する。秘孔がぎゅっと引き締まった。

その瞬間、賢治の性感も頂点に達していた。ペニスがひきつり、尿道を熱い熱いスペルマがほとばしった。断続的に脈打つ肉棒は、妹への限りない愛情を解放するように、濃厚な体液を吐きだしている。

綾乃の蜜壺も肉棒の脈動にあわせ、ぴくぴくとひきつっていた。

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