レイプの掟

新妻特別監禁室

著者: 高木七郎

本販売日:1994/12/23

電子版配信日:2010/07/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0595-0

女を徹底的に嬲り抜きつつ、めくるめく恥辱と被虐の

エクスタシーを味わわせる!――それがレイプの掟だ。

新婚まもない24歳の若妻・祐未を襲った凌辱鬼は、

夫とでは得られない妖しく激しい愉悦をもたらした。

屈辱に打ち震える裸身がやがて甘美にわななきだし、

肉の剛直で荒々しく蹂躙される淫裂に恥汁が溢れる!

登場人物

ゆみ(24歳)人妻

りつこ 講師

本編の一部を立読み

聖賢は、わざと芝居がかって答えると、すでに爆発寸前にまで昂っている巨根をしごいて、祐未の花びらを亀頭部で数回こすった。

「ああ…あああーん……あふん……うふん……」

利津子の手が離れたとたんに、聖賢の巨根による愛撫を受けて、祐未はその強烈な刺激にすすり泣き、胸を大きく反らせて喘いだ。

「どうじゃな、祐未。欲しいか」

聖賢は祐未の反応ぶりに満足しながら、こすっていた怒張を花びらから離した。

「ああーん……いやーん……いやっ」

そのとたん、祐未は腰を微妙に揺すり、甘えるような声をもらした。

もはや祐未の肉体は、セックスだけに神経のすべてが集まっている。つい数時間前までの祐未とは、別の肉体になっていた。

「欲しいか、祐未」

聖賢は、ふたたび怒張の亀頭部で、祐未の花びらをこすってやる。

「ああっ……あああん……うふん」

「どうだ、祐未。こうやってこすっていてほしいか。それとも、オマンコのなかに突き入れてほしいか」

怒張の亀頭部がほんの少しだけ祐未の花びらのなかに侵入した。

「あっ……あっ……ああああっ」

脳天まで痺れそうな歓喜が、祐未の花芯から背筋を走り抜ける。半ば開いた唇から、すすり泣くような声がもれる。顔が切なそうに歪み、黒い髪がはらはらと妖しく揺れ動く。

「どうだ、祐未。もっと奥まで入れてほしいか」

「……は、はい……お願い」

「このまま、やめてもいいんだぞ、祐未」

「い、いやァ……やめちゃ、いやーン……ああん」

「こすってもらうほうがいいか。なかに突き入れてもらうほうがいいか」

「ああ……お、お願い……もう、いじめないで……お願い」

罠にはめられた祐未は、利津子につづく聖賢の玩弄で、否応なしにマゾヒスティックな快感を味わわされていく。

喉をふるわせて甘えるような声で哀願する祐未の姿は、淫虐者にとって悩ましいほどに色っぽく、被虐の魅力に満ちていた。

「祐未、お前は、いじめられて感じるマゾ女だ……このマゾ女め!」

聖賢は、マゾの味を教えこむためにわざと厳しく声を荒らげると、しとどに花蜜を溢れさせている牝芯に怒張を少し埋めた。

「あっ……あっ……ああーん……い、いいっ!」

祐未の上体がのけぞり、金魚のように開いた口から甘ったるいよがり声がもれる。

だが、聖賢はすぐに怒張を抜き取った。

「あああーん……い、いやん……いやっ」

「入れてほしいか、祐未」

「は、はい……どうぞ、もういじめないで……祐未のなかに……入れてください」

祐未は黒髪をなびかせ、喉をふるわせながら、とうとうはしたない哀訴を口にして、淫虐者の前に屈服した。

それとほとんど同時に、聖賢がもう我慢の限界とばかり、しとどに濡れる蜜壷に、猛る怒張を突き入れた。

「あっ……あっ……あああァ……い、いくゥッ!」

悲鳴のようなよがり声を張りあげ、祐未は一気にエクスタシーの大波に呑みこまれていった。

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