本販売日:1994/01/23
電子版配信日:2010/11/26
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0532-5
こ、これがママの……オ×××!?
母の秘肉は、信じられないほど綺麗だった。
淡いピンクの恥唇の向こうに、鮮紅色の肉襞が
ヌメヌメと誘うように顔をのぞかせている。
早くコイツを突き入れたい! ママのなかに!
母と息子を禁断の愛獣に変える甘美な相姦教育!
まさみ(37歳)実母
しずか(31歳)年上女(熟)
みほこ(31歳)年上女(熟)
本編の一部を立読み
やっぱりだわ。和ちゃんったら、またこんなことをして……。
ゆうべ入浴した際に脱いだベージュのパンティをつまみあげると、思わず吐息がもれた。丁寧に拭ってはあるものの、股布の周辺には明らかに大きなしみができている。はいていた私がつくったしみではない。和彦の精液を浴びた痕なのだ。
ここ数日、こんなことがつづいている。あるいはそれ以前からあったのかもしれないいが、私が気づいたのはつい一週間ほど前のことだ。洗濯機をまわす前に、ふと違和感を憶えた。見ると、私のパンティがいちばん上にふわりと置かれているのだ。習慣的に、脱いだパンティはいつも汚れ物の下の方に突っこむようにしている。
不審に思って手に取ったとき、金縛りにでも遭ったかのように、全身が硬直するのを感じた。栗の花を思わせる、精液独特のあのツーンという刺激臭が鼻をついてきたからだ。
まさか、和ちゃんが!?……
信じられないという気はしたが、この家には私以外には和彦しかいない。間違いなく、あの子が私のパンティに向かって射精したのである。
和彦もすでに高校一年生。性に興味を持つのは当然だし、あの子がオナニーをしていることぐらいは、もう中学にあがった頃から気づいていた。苦労しながら、なんとか私なりに性教育もしてきたつもりだ。オナニーについて、二人で話し合ったこともある。父親がいないことがハンディにならないように、せいいっぱい努力してきたのだ。
たいした反抗期があったわけでもなく、本当に素直な子に育ってくれていると、安心しきっていたのだが……。
このところ毎朝、洗濯機を回す前に汚れ物を確認している。そしてそのたびに、精液の匂いを放つ私のパンティを発見しているのだ。
母親のパンティに射精するなんて、いったいどういうつもりなのかしら?……
少年の性についてはそれなりに勉強もしたし、ある程度の知識は持っているつもりだ。しかし、こんな現実に直面すると、どうしていいのか見当もつかない。一度はストレートに注意することも考えたけれど、お互いに気まずい思いをするのは目に見えている。
それに、もっと恐ろしいことも、私は考えていた。和彦が、単に女性の下着に好奇心を抱いただけなら、たいした問題ではない。いずれ恋人でもできれば、私の下着の役目は終わるはずだ。だが、もし万一、和彦の興味が私自身に向けられているのだとしたら……と思うと、いても立ってもいられない気分になる。