未亡人、人妻、女上司と
本販売日:2022/12/23
電子版配信日:2023/01/13
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4627-4
「初めてなんでしょ?……ぜんぶ私に任せて」
指で男根を支え持ち、自らの秘所に導く美熟女。
失意のうちに始まった孤独な青年の寮暮らし。
やさしい寮母さん&健康的な美妻が施す性レッスンに、
「本当のHを教えてあげる」とクールな先輩も参戦。
三つ巴の童貞卒業パラダイス、いざ開幕!
●もくじ
一章 独身寮のやさしい美姉妹
二章 覗かれた人妻野外淫戯
三章 寮母さんのエッチな秘密
四章 クール女課長の意外な素顔
五章 甘々トリプル奉仕は突然に
六章 子づくり性教育、開幕
みさこ(38歳)未亡人
あんり(28歳)人妻
ますみ(31歳)課長
本編の一部を立読み
「本当? 初めてなのね。もったいないわ。だって……」
肉軸の太さを確認するようにぎゅっと握られて、涼介はううっとうめく。
数回ストロークされたら射精してしまいそうだ。
「とっても立派よ。欲求不満の女には目の毒ね」
男性器を褒められるなど、思ってもいなかった。
だが中学時代から、プールの授業では平均よりも大きめのサイズと、剥けきって丸出しの亀頭をからかわれたものだ。
「太くて、硬くて、長さもたっぷり。先っぽが反り返ってるでしょう? 女にとっては最高のおチン×ンなのよ。自慢していいわ」
涼介の前にしゃがんだ杏理の指が肉茎の根元から先端までなぞってくる。
「は……ひっ、杏理さんの指……感じますっ」
「ああん……涼介くんったら。かわいいわ。とってもエッチな顔をして」
シャワーブースにしゃがんだ杏理が肉茎越しに自分を見上げている。
温かな吐息とハスキーな声が穂先を震わせる。
すっかり顔を出した、ローズ色に染めたゆで卵みたいな亀頭を女の指がつまみ、左右にこね回す。
にちっ、にちゅっ。小孔から漏れる先走りが泡立つ。
「お……あおおっ、杏理さん、やばいです」
射精をゴールにした自慰の手しごきとは違う。甘い快感だけが大きくなって腰が抜けそうだ。
「エッチな液がたっぷり出てくるね。精液ぴゅっぴゅ、したいのかしら」
三十三歳の人妻としては過激な、ローズピンクの口紅で飾った唇が開く。
杏理は一人で海に入るときもウオータープルーフのメイクを欠かさない。ビーチで顔見知りのサーファーや地元の知り合いに会って、日焼けしたままのすっぴんは恥ずかしいのだと笑っていた。
「ガチガチに硬いわ。またとろって出して……あたしの手が妊娠しちゃいそうよ」
(杏理さんにエッチな言葉でからかわれるだけで興奮するっ)
「あううっ、そんなに激しくされたら……ひ、気持ちいいっ」
濡れた唇の中から白い歯が覗く。唾液が前歯のあいだで糸を引く。
ピンクの割れ目の内側がきらきらと粘液で光っている。
涼介がまだデジタル画像でしか見たことのない、女性器を思わせる口だ。
「うん。気持ちいいね。白くて濃いのがドクって噴き出しそうなんでしょう?」
カウパーまみれの右手で肉茎を擦る。さらに左手が陰嚢を包んだ。
薬指にはプラチナの結婚指輪が光っている。
「うあ……タマ撫でられるの、はあう、すごいっ」
こりこりした精巣を揉まれて、涼介はエッチな漫画のヒロインみたいにあひ、あひいと喉を鳴らしてしまう。
「タマちゃんがきゅーっと縮んで……精液が出ちゃいそう? ねえ」
疑似性器みたいな唇から淫語が繰り出される。
「出したいときは、ちゃんと出るって言いなさい。すっきりさせてあげる。たっぷりどくどく、白いのをぴゅぅぴゅぅ噴き出して」
亀頭の裾を輪にした指で絞り、包皮を肉兜の縁に当ててストロークする。
「ひ……いいっ、気持ちいい……イキます。すぐ出ちゃいますっ」
「いいよ。あたしのおっぱいを見ながら……射精して」