本販売日:2024/01/23
電子版配信日:2024/02/02
本定価:825円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4710-3
「こんな負け犬の××で感じるわけが……ああっ」
タワーマンションの三十階に響く長女・麻里の嬌声。
底辺層の青年は、高慢な上級民の挑発に淫鬼と化し、
貞淑な未亡人母・千佐もろとも魔悦を植えつけていく。
毒牙は清らかな次女・奈月の制服も白濁に染め……
セレブ家族を牡肉で支配する──下剋上の楼閣!
一章 下克上姦 高慢妻を肉便器に堕とせ
二章 白昼調教 熟母が覗いた娘の痴態
三章 訪問凌辱 タワーマンション未亡人狩り
四章 寝室悲劇 哀しき母娘の穴比べ
五章 女体開発 もう許して…制服処女喪失
六章 屈服狂宴 セレブ夫人と美姉妹
本編の一部を立読み
ドアを開けると、驚くほど広いリビングだった。
白いバックスキンを張った大きなソファが二脚、ガラスのテーブルを挟んで向き合っている。
リビングの奥は大きなガラス窓だ。
三十階建ての最上階だ。窓の外には青空と、そして太い道を隔てて、このマンションより高層のホテルが建っている。外国人観光客に人気の高級ホテルだ。
「隣のホテルに、お前がイクところを見せつけてやろう」
二十三歳の裸体をガラスに押しつける。
「ううぅ、やめて……こんな顔を見られたら死んじゃうッ」
離れているから、表情まではわかるまい。だが混乱した麻里はそこまで気が回らない。
背中に当たる窓ガラスが支えになって、さらに激しい抽送ができる。
ズッチュ、グッチュと結合部から花蜜が漏れて肉槍を伝う。
「パイパンマ×コが大洪水だな。お漏らししたみたいだ。旦那じゃない男に犯されて、感じてるんだぞ」
体力に任せて、肉槍一本で女体を突き回す。
「あうッ、硬い……あーん、ダーリン、ごめんなさい。感じてごめんなさいッ」
獣の交尾のように激しく、容赦なく膣奥を叩く。
セックスと呼ぶにはあまりにも激しい、肉と肉のぶつかり合いだ。
「ひ……あああっ、いや……いやあっ、感じたくないのぉッ」
強引な抽送でも感じてしまう自分の身体が信じられないのだろう。ついに麻里は泣き出した。
雄肉に貫かれて悶える姿を窓から晒す。
窓から顔を背けようとする、柔らかな頬を舐めてやる。涙がほどよい塩味だ。
大嫌いな凌辱者のキスを避けようと顔を戻せば、泣き顔は外に向く。
「あーん、いやあああっ、はひ、イキたくない……突かないでっ」
茶色に染めた髪を振り乱すのに合わせて、膣襞がざわめいて肉茎を揉む。
竜樹の眼前で上下する麻里の目から怒りの光が消えて、瞳孔が開く。
竜樹の下腹で雄のエキスが沸騰している。
「く……ううっ、いいマ×コにご褒美だ。奥にたっぷり出してやる」
ナマの射精宣言に、麻里がヒッと喉を鳴らす。
「い……いやっ、中は許して。外に……あああッ」
だが脚を浮かせた駅弁ファックからは逃れられない。
「イカせてやるっ」
ずんっと深く突いた瞬間、子宮がぶるりと震えるのがわかった。
「中はいや……いやあああああッ、ひッ、ああ……だめええ……イクッ」
麻里はぶるぶると全身を震わせながら、望まぬ絶頂に叫ぶ。