本販売日:2009/06/23
電子版配信日:2011/02/04
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1652-9
初々しく瞳を輝かせながら研修を受ける新入社員。
美脚を組んで企画書をはねつける姿も麗しい美人課長。
キーボードを叩く姿も、その指まで美しい総務部員。
スーツの下に隠された垂涎のボディを狙う男の手に、
触られ、剥かれ、犯されるインモラル・オフィス!
昼は華麗に働く女たちが、初めて牝の姿を見せた夜!
<もくじ>
第一章 午後3時の魔罠 制服フェロモンと初体験研修
第二章 白昼1時の恥辱 仕込まれた羞恥実習
第三章 午前0時の衝動 フライデーレイプ
第四章 深夜11時の告白 人妻課長・悪夢残業
第五章 午後9時の素顔 オフィスだからこそ美しい痴態
第六章 5時半からの楽園 三人の働く女【ハーレム地獄】
エピローグ
れいこ(32歳)課長
かおる(27歳)OL
なつみ(22歳)新入社員
本編の一部を立読み
「課長も、忘れられないんですね」
「あぁ、ど、どうしよう、私……」
自らの劣情をごまかすように、肉幹を優しくしごきながら、亀頭を手の平で包んで擦りまわしてくる。
加藤は怜子の肩に手を置き、両脚を踏ん張った。ゆっくりと立ちあがりながら、はだけたブラウスのなかで息づく生肌の稜線に、肉棒を擦りつけていく。亀頭をヘソに押しこみ脇腹になぞりつけ、たわわな乳房を下から突きあげ乳首を弾く。
汗で湿った怜子の体温が、裏筋に伝わってくる。
「そ、そんな……あぁ、いやらしい」
肉幹で首筋を撫でるように這いあげ、脚を伸ばして、肉棒を目の前に突きだしていった。触れてもいないのに、ビン、ビンと、弾け動いていた。
「ああっ、こ、こんなに……」
誘われるように、怜子の両手が伸びてくる。そっと肉棒に手を添えて、見つめてくる。潤みきった切れ長の瞳に、淫蕩な影が揺れていた。
「や、やっぱり、加藤君の……大きい」
指を肉幹に組み絡めて、根元に押しつけるようにしごいてくる。
「ご主人と、比べているんですか?」
「いやっ! な、なんで、そんなことばっかり、言うの」
激しく髪を振り乱し、そのまま亀頭を咥えこんでしまった。咎めるような眼差しを向けながら、ふくよかな唇が、肉幹を這い進んでくる。
(くうっ、課長が俺のを、自分から咥えてる)
加藤の太腿に両手を添えて、前後に頭を動かしてくる。肉幹が根元まで沈みこむと、亀頭の先端が滑らかな喉の粘膜に締めつけられた。
(うぅ、すごい、そんなに奥まで……)
ふくよかな唇が、肉幹をリズミカルに往復してくる。ジュル、ジュル、と粘った音が響き渡る。口のなかでは、尿道口から裏筋までが舐めまわされていた。肉棒が出入りするたびに、口腔いっぱいに溜まった唾液が口角から溢れ、ボックススカートに滴り落ちていった。
「さ、さすがに、人妻のしゃぶり方はいやらしいな。いつも、そうやって、ご主人をしゃぶってるんですね」
ジュルッと肉棒を吐きだし、恨めしそうな視線を向けてくる。
「もう、いや! 私、か、帰るわ」
立ちあがろうとした怜子の肩を、すかさず押さえこんだ。しゃがみこんで、椅子に座った怜子の膝を力任せにひろげてしまう。
「ひっ、乱暴はやめて」
裾にゆとりのあるボックススカートを捲りあげる。両方の太腿の下に手を差しこみ、グイッと持ちあげていく。背もたれに上半身を預けた怜子は、マングリがえしに近い体勢になってしまった。
「い、いやよ、こんな格好」
「パンストの外まで、濡れてるじゃないですか」