女教師・羞恥の露出参観日

著者: 佳奈淳

本販売日:1997/08/23

電子版配信日:2010/02/26

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0771-8

成熟した美肉を覗かせ水着で体育授業をする女教師。
今日は参観日。親たちの熱視線が24歳の女体に心地よい。
見られている、私の身体を見て興奮している……。
倒錯した被虐意識が麗子をより妖しくたかぶらせる。
まさか父兄に麗子の本性を知る者がいるとは、その男に
再び魔道へと堕とされるとは夢想だにしていなかった!

登場人物

れいこ(24歳)女教師

ゆみ(25歳)女優・アイドル

本編の一部を立読み

「どうです。学校の中でスキャンティを晒す気分は?」
「あああ、消えてしまいたい……」
堂島が背中にねじあげた両腕から手を離すと、麗子はその場にしゃがみこんだ。
「感じるんでしょう。本当は、教壇の上でスキャンティ一枚になってみたいんじゃないんですか、五十嵐先生」
「ああ……堂島さん……もう、意地悪おっしゃらないで……お望みのまま、麗子、ここまで脱ぎましたわ。これでかんにんしてください」
「きちんと立って、先生の色っぽい身体を見せてくださいよ」
「立ったら、これでゆるしてくださいますの?」
堂島がうなずくと、麗子は両腕でバストを抱いたまま立ちあがった。
「両手をあげなさい、先生」
「は、はい……」
麗子は言われるまま、両腕をバンザイするようにあげた。形よく張った乳房が上向きにあがり、綺麗に手入れされた、腋の下の蒼い窪みがあらわになる。堂島はカメラを持参しなかったことを悔やんだ。それくらい、スキャンティとガーターベルト、それにストッキングだけで飾った女教師の肢体は圧巻だった。知性あふれる美貌に、男殺しのランジェリーが似合う身体。男に裸身を見られるために生まれてきたような扇情ボディだ。殺風景な部屋が、濃厚な色香にむせんばかりに染まる。
「ゆっくりとまわってくださいよ、先生」
「ああ……」
麗子は羞恥の喘ぎをもらし、腋窩を晒したまま少しずつターンしていく。吊りあがった双臀に貼りついたスキャンティが真ん中によじれ、深い亀裂に食い入っている。そのため、尻たぼが剥きだしで、脂ののった恥丘が堪能できた。
「尻もむっちりとしていて、涎が出てきますねえ、五十嵐先生。サイズを教えてくださいよ」
「ああ……八十……九センチですわ……」
麗子はヒップに手をまわし、割れ目に食いこんだスキャンティを、尻たぼへとひろげようとする。
「手をおろしてはいけません」
「ごめんなさい……でも、恥ずかしくて……」
尻たぼがよじれ、えくぼが浮きあがる。スキャンティの奧の花園は、自分でもわかるくらいに潤っていた。教え子の父親にセミヌードを晒しているのだ。カアッと頭が灼ける。

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