部下の若妻

哀美なる生贄牝奴隷

著者: 高木七郎

本販売日:1997/08/23

電子版配信日:2010/02/26

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0770-1

シチュエーション

夫が勤務する会社の社長室で全裸を晒し嬲られる。

若妻にとってこれ以上の恥辱、屈辱があろうか。

星野恵梨香は命令に絶対逆らえない。

瀕死の夫を助けるため社長の性奴に堕ちたのだから。

あなた、許して。私はいけない女。でも……。

恵梨香は涙を堪えて美しい裸を、恥肉を露呈した……

登場人物

えりか 人妻

本編の一部を立読み

「それにしても、綺麗な身体をしておるなぁ」

まじまじと恵梨香の裸身を見つめる当麻が、何度も生唾を呑みこんでいる。アイボリーホワイトの肌が光沢を帯びて滑らかに艶光りし、人妻らしい色気を漂わせている。適度の膨らみをみせてぷっくりと盛りあがっている乳房は、頂点に屹立する乳首の桜色が処女のように瑞々しい。それでいて、キュッと締まったウエストから丸みを帯びて発達している腰部と下腹部を飾る黒い翳りのあたりは、息苦しいほど官能的である。

これは素晴らしい。これほどの女は、滅多にいないぞ。いくら金をかけても惜しくはない。思わぬハプニングで、いい女が手に入ったもんだ……。

皿に見開いた当麻の目がギラギラと脂光りしている。

「さあ、奥様。社長の膝の上に……いいですね」

美由紀が、ためらう恵梨香に指示を与えた。

「ほら、早くまたがれと言ってるのがわからんか」

苛立った声を張りあげたが、目は笑っている。

「さあ、奥様。社長がおっしゃるように、ね」

美由紀が横から恵梨香の腰を撫でた。

「…………」

恵梨香はもう観念するしかないと諦めて、当麻の膝上のあたりに股をひろげてまたがるポーズをとった。

「そのまま身体を前に寄せて、チ×ポの上にくるんだ」

恵梨香は言われるままに腰を進めた。

「ほーら、こいつをオマ×コに咥えるんだぞ」

猛る怒張の亀頭部で、うっすらとした翳りのなかでわずかに開いているピンク色の淫肉をこすった。

「あうっ……あ、あ、あん……」

顎をのけ反らせて喘ぐ恵梨香の腰が、ゆらぐように揺れた。

「フフフ、気持ちいいだろう。こいつを咥えたら、もっとよくなるぞ」

当麻が、蜂蜜をまぶしたように濡れ潤む秘芯に亀頭部を当てる。

「そのまま腰を落とすんですよ、奥様」

美由紀が横から指示を出す。大きめの目が、潤んだようにキラキラと光っている。

美由紀は当麻の世話を受けいる女で、多少のジェラシーは感じているものの、濃厚なセックス場面を眺める刺激のほうが強くて、かなり欲情している。

恵梨香は言われるままにひろげた腰を沈めて、湿潤な花蜜でぬるぬるの秘芯に男を咥えこんでいく。

「ううっ、うううん……」

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