私だけのお兄ちゃんになにをさせるの!……
兄妹相姦──ベランダの窓から覗いた衝撃の光景。
愛しい兄が義妹の股間に顔を埋め、奉仕する姿は、
実妹・真由の理性を狂わせ、女の器官を火照らせた。
知らず知らず指先を股間の奥へ忍びこませながら、
少女は16歳の純潔を兄に捧げることを誓っていた。
まゆ 妹
なつこ 妹
ひさこ(18歳)その他
本編の一部を立読み
「ね、今度は私にして。もうズブ濡れなの。だって、すぐそこで真由ちゃんが見てるみたいなんだもの……ああ、たまんない」
驚いたことに、義妹の奈津子はいそいそとネグリジェをまくりあげて、パンティをあわただしく脱ぎ捨てていく。そして少し照れくさそうな笑いを浮かべて、こんなに濡れているのよとでもいうように、クロッチ部分を正吾の前にひろげて見せつけた。そういう露悪的なこともまた、彼女の性感と興奮を高めた。
正吾がさらにドキリとしたのは、奈津子が実妹の真由のベッドに腰かけて両脚の付け根を大きく開き、後ろ手をついて上半身を支え、「やって」とせがんだことだった。
奈津子と真由の体の一部は、すでに接触していた。ダブルベッドなので余裕はあっても、正吾としては万が一のことを考えると気が気ではなかった。
「ねえ、早くして。真由ちゃん、絶対に起きないわ」
「でも、起きたら……」
「大丈夫よ、いいからやってェ。あんまり焦らさないで」
待ちきれないようにヒップを振り立てるから、ベッドが弾んで軋んだ音をたて、眠っている真由の体までが揺れた。
「わかった……わかったよ」
正吾はかがんで、奈津子の開いた脚の中心部に顔を近づけた。たっぷりと透明な液で満たされた女性器は、ひくつきながら今や遅しと待ちかまえていた。
「どうしてこんなに濡らすんだ」
意地悪な質問をわざとぶつけることも、正吾の快感の源となった。
「おにいさんがいけないんじゃないの。変なことさせるから」
「自分がやりたくてやったんだろ。呑みたいっていったのは奈津子のほうだぞ」
「知らないわ。あああ、見てばかりいないで、いじってよ。いっぱい舐めて」
「おい、声が大きいよ」
「早くしてくれないと、もっと大きい声を出しちゃうから」
「わかったよ」
いじめてやりたいという気持ちが、指先にストレートに伝わった。優しく扱うことを無視して、正吾は乱暴に陰唇をめくり、つまんで引っ張った。
まるで舌のように陰唇が長く伸びていく。さらに驚いたのは、そんな仕打ちに対して奈津子が「気持ちいい!」と腰を震わせたことだった。
ここまで乱暴なことは真由には絶対にできないと思ったが、想像を遙かに超えた奈津子のよがりようを見ているうちに、真由の反応を見てみたいという悪魔のような気持ちが生じた。
「そんなにいいのか?」
「少し痛い……でも、気持ちいい」